激やせで死亡説も出たマコーレー・カルキン、パリで彼女とデート
元人気子役のマコーレー・カルキン(37)が、恋人とパリで休暇を過ごしていたという。
女優ブレンダ・ソング(29)と付き合って4カ月になるマコーレーは、感謝祭に2人で初めて一緒に旅行に行ったようだ。2人はパリでロマンティックなディナーを楽しむ様子や、スーパーのモノプリで大きなテディベアを買うところ、街中を手をつないで歩く様子などが目撃されている。
マコーレーは、前の恋人ジョーダン・レーン・プライスと別れた後、2013年にパリに自宅を購入していることもあり、ブレンダをスムーズに案内していたようだ。
以前にも2人は公の場で目撃されており、9月にはカリフォルニア州で開催されたナッツ・スケアリー・ファームのセレブリティ・ナイトにて、友人のセス・グリーンとクレア・グラント夫妻とダブルデートを楽しんでいる様子が報道されていた。その際にある情報筋は次のように話していた。
「パーク内にいた人々は、手を繋ぎながら仲睦まじく歩く2人をとてもキュートだと言っていました」
「とても楽しんでいる様子でしたよ」
「4人はとてもリラックスしていて、ナイトアウトを存分に楽しんでいるようでした」
引退、離婚、死亡説…「世界一有名な子役」の壮絶人生
1980年にニューヨークで生まれたマコーレー。1990年に映画「ホーム・アローン」に出演し、一人家に取り残され、泥棒たちと格闘するケビン・マカリスター役を演じた。日本でも12月になるとテレビで放送される「ホーム・アローン」はクリスマス定番の映画となり、世界的な大ヒットを記録。主演のマコーレーも「世界一有名な子役」と認定されるほどの人気者となった。
しかし、1995年に両親が別れ、マコーレーが稼いだギャラの分与をめぐり裁判沙汰に。これをきっかけにマコーレーは俳優業を引退し、進学した。そこで女優レイチェル・マイナーと出会い、1998年に結婚していたが、2000年に破局した。離婚を機に俳優業に復帰し、これまでとは違う役を演じ大きな話題を呼んだ。
私生活は波乱続きで、2004年にはドラッグ所持で逮捕。さらに2012年にはヘロイン中毒で余命半年と報道されたが代理人が否定。しかし、あまりの激やせぶりから死亡説が幾度となく流れ、2014年には自宅アパートで遺体で発見されたという訃報も伝えられた。このときはマコーレーが所属するバンド関係者によって否定された。あの愛くるしい笑顔はどこに…
最近はバンドを結成し、音楽活動に励んでいるといわれているマコーレー。「今後は好きな役だけ演じる」と語っており、俳優としての今後は未知数だという。愛くるしい笑顔で人々を魅了したマコーレー。これまで壮絶な人生を送ってきた分、新しいパートナーと幸せになってほしいものだ。
<TEXT/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>