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クリスマスソングの再生数1位は日本人も大好きな曲、3位は意外?Spotifyが発表

 今週末はいよいよクリスマス。街中で輝くイルミネーションを見ると「ああ、今年もこの季節がやってきたんだ」と実感する人も多いのでは? さてこの季節、クリスマスを実感するものがもう1つ。そう、それはクリスマスソング!  これでもか! というくらい、あちこちでクリスマスソングが流れているこの時期、人々に最も親しまれている曲が判明した。そのクリスマスソングは、日本でも大人気のこの曲。  これは、スウェーデン発で世界最大の音楽ストリーミングサービス「Spotify(スポティファイ)」が、最も再生されたクリスマスソングについて発表したもの。それによると、マライア・キャリーの『恋人たちのクリスマス』がスポティファイにて、最も再生されたクリスマスソングとなったということだ。再生回数は2億1700万回以上。 『恋人たちのクリスマス』は、大ヒットドラマ「29歳のクリスマス」の主題歌だったことから日本でもかなり人気がある曲だが、世界的にここまで人気があったとは少し意外な気も。マライア自身も、同曲がここまで大ヒットになるとは予想していなかったようで、驚きと共に以前こんなふうに語っていた。
マライア・キャリー

『恋人たちのクリスマス』の大ヒットに驚いたと語るマライア

「全く予想もしていなかったわ。むしろこの曲は他の収録曲に比べたらマイナーなものだと思っていたから。この曲には驚かされ続けているわ」 「みんながまだこの曲に愛着を持ってくれていることに感謝しているの。彼らの人生の一部になっているって言われると、とても嬉しいわ」

2位のクリスマスソングは鉄板。3位は日本人には意外!?

 次に再生回数が多かったのはワム!の『ラスト・クリスマス』。これも、日本ではクリスマスの定番曲になっているので納得する人が多いだろう。  だが、次はもしかすると多くの日本人にとって馴染みのうすい1曲かもしれない。3位はマイケル・ブーブレの『イッツ・ビギニング・トゥ・ルック・ア・ロット・ライク・クリスマス』 3位のマイケルはなんと、20位までに計5曲がランキングイン。上位2曲にくらべると、日本ではそこまで有名ではないかもしれないが、“夏といえばサザン(オールスターズ)”と同じように、海外では“クリスマスといえばマイケル・ブーブレ”ということなのかもしれない。  4位、5位にはジャスティン・ビーバーの『ミスルトウ』、アリアナ・グランデ『サンタ・テル・ミー』が続いている。ちなみに、スポティファイは海外発の音楽配信サイトなので、日本のクリスマスには欠かせない山下達郎の「クリスマス・イブ」は残念ながらトップ10に入っていない。  下記TOP10の中には、日本ではあまり流されていない曲もあるかもしれないが、お気に入りのクリスマスソングに新たなレパートリーを加えてみては?

スポティファイ クリスマスソング TOP10

1. マライア・キャリー『恋人たちのクリスマス』 2. ワム!『ラスト・クリスマス』 3. マイケル・ブーブレ『イッツ・ビギニング・トゥ・ルック・ア・ロット・ライク・クリスマス』 4. ジャスティン・ビーバー『ミスルトウ』 5. アリアナ・グランデ『サンタ・テル・ミー』 6. アンディ・ウィリアムス『イッツ・ザ・モスト・ワンダフル・タイム・オブ・ザ・イヤー』 7. バンド・エイド『ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?』 8. ザ・ポーグス『ニューヨークの夢』 9. ビング・クロスビー『ホワイト・クリスマス』 10. フランク・シナトラ『レット・イット・スノウ』 <TEXT/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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