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糖質とカロリー、どちらを気にすればいい?“ギルトフリー”食の選び方

 コンビニやスーパーに行くと「糖質オフ」や「糖質ゼロ」と書かれた商品がたくさん並んでいる昨今。ダイエッターとしては、反射的に手が出てしまいますが、ちょっと待って。それ、カロリーはどうなってる? パスタ 一方で、「低カロリー」を謳(うた)っている商品でも、糖質たっぷりだったりもするのです。太りたくないなら、糖質とカロリー、どちらを気にすればいいのでしょうか?

糖質とカロリー、みんなはどちらを気にしてる?

 サッポロビール株式会社が、20~50代の男女800人に調査したところ、「カロリーを気にする」派のほうが優勢。「糖質もカロリーも気にする」派は、たったの16%でした。 ================= <糖質とカロリー、どちらを気にして商品を購入しますか?(単一回答)> ・糖質を気にする 28%(※) ・カロリーを気にする 39%(※) ・どちらも気にする 16% ・どちらも気にしない 17% ※「気にする+どちらかと言えば」 糖質かカロリーか=================  また「糖質とカロリーが体に与える影響の違いを知っているか」という質問には、59%が知らないという結果に(知らない+あまり知らない)。たしかに、糖質とカロリーを、ごっちゃに考えているかも…。

結局、糖質もカロリーも気にしたほうがいいみたい…

 管理栄養士の麻生れいみ先生は、「糖質がゼロならカロリーも低いだろうと思う方も多いと思いますが、そうとは限らないんです」と言います。
麻生れいみ先生

麻生れいみ先生

「カロリーとは、エネルギーの単位です。1リットルの水の温度を1℃上げるために必要なエネルギーが1kcalです。食べるもののカロリーが、消費するカロリーより少なければ、その差の分だけ体脂肪が燃やされて痩せるという考えです。  一方、糖質は炭水化物から食物繊維を除いたもの。人の体は糖質をとると優先的にエネルギーとして燃焼し、糖がなくなってから脂肪燃焼をはじめます。つまり、糖質の多い食事をしている限りは、脂肪燃焼が後回しになってしまうのです。糖質を控えればインスリンの分泌が抑えられ、脂肪の蓄積が抑えられます」(麻生先生)  ということは…結局、糖質もカロリーも、両方気にしないといけないの?  でも、あれもダメこれもダメと、食べること自体に罪悪感を持ち始めると、いつかストレスが爆発して結局リバウンドしてしまうんですよね。

「ギルトフリー=罪悪感なし」の食生活を

 そんななか、いま注目されているのが「ギルトフリー(=罪悪感ゼロ)」というムーブメント。罪悪感の対象は人それぞれですが、太ることに罪悪感があるなら、空腹をガマンするんじゃなくて、糖質&カロリーともに少ない物をきちんと食べたほうがいい。  たとえば「snaq.me(スナック・ミー)」という「ギルトフリースナック」専門のECサイトもあるし、糖質ゼロ・カロリーオフの“ビールっぽい”新ジャンル飲料もいろいろ出てきているし、低糖質&低カロリーな「サラダチキン」なんかもはや国民食ですよね。  女子SPA!でも低糖質&低カロリーなギルトフリー食をいろいろ提唱していますよ。 冷凍フルーツ1例)・こってりアイスを食べたくなったら→コンビニの冷凍フルーツにしよう!   ・どうしても甘いものが好きなら→砂糖の代わりにメープルシロップを使おう! ・夕食が夜遅くなりがちなら→鶏胸肉のレンチンレシピをマスターしよう!  かく言う私も、夜中に「お腹空いて寝られない~」となった時のために、ギルトフリー夜食(納豆、キムチ、カッテージチーズ、キウイ、水煮豆など)を常備しております。飲み食いすること自体は罪じゃないんですよね! ■糖質とカロリーに関する意識調査 概要 調査主体 :サッポロビール株式会社 調査期間 :2017年12月18日~12月19日 調査方法 :インターネットリサーチ(調査機関:楽天リサーチ) 調査対象 :男女計800人 20代、30代、40代、50代、各年代200人ずつ <TEXT/女子SPA!編集部> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
女子SPA!編集部
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