Gourmet

ミスドのクロワッサンドーナツに感激。その発祥を知ってる?

 さまざまなブームの波が寄せては返すスイーツ界ですが、2014年はコレで決まり! とも言われているのが、クロワッサンドーナツです。クロワッサンの生地で作ったドーナツ……想像するだけで美味しそうで悶絶するでしょう?

第一声は「わっ、サックサク!」

 2013年にニューヨークで誕生して大ブレイクし、日本上陸したこのスイーツ。その発祥は後述するとして、日本勢の真打登場とばかり、ミスタードーナツが4月1日に発売スタートしました!  ずいぶん前からネットでもニュースになっていて、「待ちきれな~い」状態になっていたミスドの「ミスター・クロワッサンドーナツ」。発売初日に買いに走り、さっそく食べてみました。  発売されたのは「チョコ&カスタードホイップ」「ホワイトチョコ&キャラメルホイップ」「メープル&エンゼルホイップ」の3種類(各、税抜き180円)。フライしたクロワッサン生地をオーブンでサクサクに焼き上げ、それぞれのホイップをサンドしたという、そのお味はいかに?

買ってきました!左から「ホワイトチョコ&キャラメルホイップ」、「チョコ&カスタードホイップ」、「メープル&エンゼルホイップ」

 むさ苦しい編集部に漂う、甘~い香り。ナイフでカットしてみると、ホントにクロワッサンのように層になっていました。  さっそく試食してみた女性編集者……第一声は、「わっ、サクサクしてる!」。

試食する女子SPA!編集部。なんて幸せそうな笑顔…

 サクッと噛むと、ホイップクリームがニュッと出てくる食感はまさに新感覚。 「思ったより甘さ控えめで大人の味」(編集O)、「実は私はドーナツがあまり得意じゃないんだけど、これならイケる!」(編集H)と、夢中で食べる彼女たち。メープルの香りに惹かれた男の編集者もワラワラ集まってきて、羨ましそうに眺めておりました。  買ってから6時間後ぐらいに食べたのだけれど、サクサク感がしっかり持続していましたね。普通、クロワッサンって、数時間で湿ってきてヘナっとしたりするでしょう?  ミスドのは「フライしたクロワッサン生地をオーブンで焼き上げる」っていうオリジナル製法にサクサクが続く秘密があるのかも。 ●ミスタードーナツ http://www.misterdonut.jp/

ニューヨーカーが大行列したスイーツ

 ところで、ミスドのポスターには「ニューヨーカーがハマった魅惑のスイーツ」とありましたが、その背景をご存知でしょうか。  発祥は、2013年、ニューヨークのソーホーにあるドミニク・アンセル・ベーカリー(Dominique Ansel Bakery)。クロワッサン生地でドーナツを作る、ということを考案したのは、フランス人のドミニク・アンセルさんです。  パリ北部の小さな町で、労働者階級の家庭に生まれたアンセルさん。南米のフランス領ギアナで軍のコックを務めたあと、何のツテもなく乗り込んだパリで名門「Fauchon」に職を得ます。さらにニューヨークの「Daniel」のペストリー・シェフ(パティシエ)を経て、2011年に小さな「Dominique Ansel Bakery」を開業しました。  人気ベーカリーとなった同店が、2013年にクロワッサン生地のドーナツを発売すると、とんでもない大人気に。朝8時に店がオープンする2時間前から大行列ができたそうです(ニューヨーカーも行列するんですね!)。  アンセルさんのサクセス・ストーリーや、彼が「フードバンク」などのチャリティに熱心なことも、人気の一因かもしれません。
Dominique Ansel Bakery

Dominique Ansel Bakery、ニューヨーカーが行列してます

 そして、ブームは各国に飛び火、それぞれの製法で新しいクロワッサン系スイーツが誕生しているというわけです。  ミスドの「ミスタークロワッサンドーナツ」は6月下旬までの販売だそうですが、定番化してほしいなあ。 <TEXT/女子SPA!編集部 PHOTO/Ari Lee>
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