“世界一稼ぐ”モデル、ビタミン注射で入院か。美容意識高すぎ…
人気モデルのケンダル・ジェンナー(22)が、ビタミン注射による拒否反応によって入院していたと報じられている。
4日(日)に開催されたヴァニティ・フェア誌主催のアカデミー賞アフターパーティーに黒のショートドレスで現れたケンダルだが、芸能メディア「ザ・ブラスト」によると、パーティー前に病院で治療を受けていたようだ。
本人に近しい関係者によると、「ケンダルは、アカデミー賞への出席に向け肌つやを良くしようとビタミン注射をしたところ、拒否反応を起こした」とのこと。
ケンダルは、ビバリーヒルズにあるシーダーズ・サイナイ病院にて診察後、すぐに退院したという。
症状の詳細などについては未だ明らかになっていないものの、アフターパーティーでは何事もなかったかのような様子をみせていることから、ケンダルはすぐに健康を取り戻したと見られている。
ケンダルといえば、米経済誌「フォーブス」が発表する2017年モデル長者番付の首位となり、世界一稼ぐモデルとして知られている。そんなケンダルだが、必要以上に自身の身体や精神の状態を心配し、不安になる心気症と不安神経症を患っていることを以前明かしていた。
「子供の頃からいつも心気症だった。いつだって最悪のね。でももう大人の女にならないとね」
「不安神経症は精神的なものだし、自分でそれと向き合う方法を見つけないとね。私はそうしようと努力しているけど、時々コントロールが効かなくなる。でも今の自分の状況にはとてもありがたいと感じているし、毎年ファッションの季節になると、症状もやわらぐわ。わくわくするからよ。だからいまだにその季節を楽しみにしている」
世界一稼ぐモデルが抱える不安と悩み
トップモデルにまでのぼりつめたケンダルが、そこまで思いわずらっているとは…。 ちなみに、今回ケンダルの一件で注目されたビタミン注射は、日本でもクリニックなどで気軽に受けられるようだ。複数のクリニックのウェブサイトを参照すると、ビタミン注射は疲労回復や美肌効果などが期待できるとされ、一般的には重篤な副作用が出にくいという。 ケンダルの例はたまたまだったのかもしれないが、ビタミン注射を受ける際は医師にしっかり確認してからのほうが安心だろう。 <TEXT/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>