Beauty

40~50代がやりがちな“昔のチーク”に注意!最新の入れ方&アイテムで10歳若見えする

メイク講師の池田曜央子(いけだ・ようこ)です。元設計士の私が考案した顔の比率を補正するメイク法を、著書『骨格補正メイク』やSNS、資格講座などでお届けしています。 今回は、この春大人向けにおすすめしたい今っぽいチークの選び方と使い方、また、古くさく見えるNGチークについて解説します。
チークNG例

メイク講師の池田曜央子さん。向かって左側はなんか古くさい

※使用したアイテムは、店舗により同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性があります。

オバ見え必至の、古くさいチークとは?

まずは、オバ見えする「古くさいチーク」について。 それは、昭和を彷彿とさせるような「頬から頬骨に沿ってナナメに引き上げる」バブル期~1990年代に流行っていたような塗り方です。かつ濃いめの色だとなおさら昭和感が出てしまいます。40~50代の方だと若い頃にナナメ塗りが流行でしたが、今も続けていたら要注意です。
昭和っぽいチーク

頬骨に添ってナナメにチークを入れるのは昔っぽい

血色って骨に沿って出ないので不自然なんですよね。ナチュラル主流の今っぽいメイクには見えないのです。

自然な血色感を叶えるカラーが今っぽい

ナチュラルメイクが主流の今、チークも「自然な血色感」を叶える色選びが重要。おすすめは肌の中にあるような「ベージュに少しオレンジが入ったようなナチュラルカラー」を選ぶこと。そういったナチュラルカラーを選べば、ブルベ・イエベ問わず使えます。 パーソナルカラーを学んだ初心者にありがちなのですが、「ブルベにはオレンジ絶対NG」という誤解。肌の中に黄色の色素は少なからず存在するので、ベージュに少しオレンジが入った程度の色を選べば、誰でも自然な血色感を叶えることができるのです。
自然なチーク

ブルベの私ですが違和感なく馴染んでいます

生徒さんからもよく「頑張ってる感は出したくないけど、キチンと感は欲しい」と言われますが、大人のメイクには肌の中にあるような色を使うのが、今っぽい大人キレイを叶える①番のポイントです。
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いまイチオシのチークのブランド&色は…
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