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エッその格好?お花見の“残念ファッション”避けたい4つ

 こんにちは。美容ライターの高木沙織です。  お花見シーズンの到来。みんなでワイワイと桜を見ながら飲食を楽しむのっていいですよね。まさに、日本の春。でも、なかには「えっ? その格好で来たの?」とお花見に似つかわしくないファッションで登場し、人々の心をざわつかせる女性も。 お花見 ここでは、いくら可愛くてもお花見のときには避けたいファッションについてお話ししていきたいと思います。

目のやり場に困る・・・ミニスカート・ひらひらスカート

ミニスカート お花見の会場では、レジャーシートを敷いた上に座ることがほとんど。ミニスカートでは太ももがあらわになったり、ひらひらとした風に揺れるようなスカートはバサバサとめくれたり……。同席者を目のやり場に困らせることになってしまいます。 「それなら、ひざ下丈のタイトスカートは?」と思ったあなた、長時間座って過ごすことを考えると、タイトスカートではちょっと苦しくなるかも。かわいいスカートスタイルは他のイベントにまわして、立ったり座ったりしやすいパンツスタイルをチョイスするのがよいでしょう。

谷間がチラリ・・・Vネック

Vネック レストランでの食事とは異なり、レジャーシートを敷いた地面の上に並べられた料理をみんなでシェアするのがお花見の醍醐味。ここで気を付けたいのが、胸元の露出。料理に手を伸ばしたとき、自分が思っている以上に谷間がチラリ……なんてことも。  女友達とのプライベートなお花見ならまだしも、会社の上司や同僚とのお花見であれば露出は控え目に。

地面に謎の穴が・・・ハイヒール

ハイヒール ハイヒールで颯爽と登場する姿もまた、周囲をギョッとさせます。なぜなら地面がコンクリートではなく、土であることが多いから。ヒールがズボズボと刺さって芝生を傷めたり、地面に無数の穴を開けたりするだけでなく、履いている本人も歩きにくいでしょう。  お花見に行くときは、スニーカーもしくはフラットシューズが正解です。

バサバサ過ぎてホラー・・・ダウンヘア

ボサボサ 屋外では強い風が吹くこともありますよね。ロングヘアの方は、風で髪がボサボサ・バサバサになったり、グロスを塗った唇にはりついたり。その姿は、ちょっとホラーに近いものが……。  食べ物を囲む場なので、なるべくなら髪はまとめておくのが正解。スッキリまとめ髪にしておけば、髪の乱れが気になりにくく、まわりに嫌な印象も与えずに済みますよ。  春とはいっても肌寒い日もあるので、体温調整をしやすいファッションであることは大前提。シーンに合わせたオシャレを取り入れて、季節のイベントを楽しんでくださいね。 <TEXT/高木沙織> 【高木沙織 プロフィール】 美容ライター/ヨガインストラクター/ビューティーフードアドバイザー/スーパーフードマイスター。多角的に美容・健康をサポートする活動を行っている。過去には『AneCan』『Oggi』の読者モデル、ファッションモデル、ナレーター等も経験。Blog:http://ameblo.jp/0293tg/
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
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