海外旅行ついでに婚活も!ハイスペ君だらけの身近な国とは
ファイナンシャルプランナーの花輪陽子です。
私が今暮らしているシンガポールは、香港とともに、金融資産1億ドル(約107億円)を超える「超富裕層世帯」の割合が多いとされています。
以前に「世界の日本人妻は見た!」(MBS)というテレビ番組でもシンガポールで暮らす日本人のセレブ妻が紹介されたことがありました。テレビで紹介されていたのは「TSUBAKI」というシンガポール在住で国際結婚をしている日本人女性の会に所属しているセレブ妻達でした。
シンガポールのマリーナベイサンズ付近の夜景を背景に華やかな衣装でワインを楽しむ姿や、プール付きのコンドミニアムの自宅が写されていました。ブログやインスタグラムで華やかな生活をあげている香港やシンガポールセレブ妻達もいます。
シンガポールや香港にいる男性たちは日本人よりもお金持ちなのでしょうか。
香港やシンガポールはアジアの金融セクターと言われ、金融機関で働く男性が多いです。
例えば、シンガポールにある投資銀行の平均年収はウェブサイトでも簡単に調べることができます。営業職の場合、新入社員でも1000万円前後、一人前になったら2000万円前後、責任者になったら3000万円程度、部長クラスだと5000万円前後のことも。
もちろん職種やポジションにもよります。私は元々、東京で外資系の投資銀行で働いていたので、職種やポジションなども把握しているのですが、同業界でないと分かりにくいかもしれません。
こうしたバンカー達とはどこで知り合えるのでしょうか。
結婚をした女性達に話を聞くと、飲み会で知り合ったという声も意外と多かったのです。もちろんシンガポールでも金融マンは人気が高く、バンカーとそれを狙った女性が飲みに行くバンカーズクラブなるものもあるようです。
Facebookなどでイベントがたくさん出てくるので仕事も含めて交流の場も日本よりもずっと多く、旅行客で参加をしている人もいるようです。
日本人の男性は女性の年齢を気にする人も多いですが、欧米人やシンガポーリアンは、見た目が若く見えて女性側が気にしなければ年齢をあまり気にしないようです。
私は日本人の既婚者子持ちなので、ローカルの若い男性から(日本人との女性との)恋愛相談をされることも何回かあったのですが、日本人は若く見え、ちょっとした気配りができる点などが、ローカルの強い女性とは違った良さのようです。
シンガポール、香港は、高給取りバンカーがいっぱい!
旅行者でもバンカーと知り合うチャンスはある
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