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絶対に財布だけは開かない。38歳「オゴられ女子」の行きつく先は…?

 美人は年間100万円くらい得をして生きている。かつて、そのような調査結果が話題になったことがありました。確かに若くて美人であれば、デートや合コンで男性がごちそうしてくれる可能性が高まります。

美人は得

写真はイメージです(以下同じ)

 最近、港区女子たちの間では、一緒に食事をするだけでお小遣いがもらえる“ギャラ飲み”が流行っていると聞きます。しかし、そういった生活が染み付いてしまうと、若さや美貌で勝負できなくなったときに悲惨な結末を迎えることも。

 今回は奢(おご)られ生活が身についた友人のお話をしたいと思います。

女性無料のパーティーに参加し、飲食代を浮かせる日々


 私の友人のアケミ(仮名・38歳・派遣社員)は、アイドルのような愛くるしい顔立ちで、とてもモテる女子でした。そのため、昔からよく合コンに誘われていて、20代半ばからはハイスペックが集うパーティーに呼ばれるようになりました。今でいう港区女子のような生活ですが、神奈川県在住だったので“港区女子もどき”と言ったほうが正しい表現です。

 アケミはハイスペック男性と結婚したいという夢も抱いていたようですが、連日パーティーに行く理由は別にありました。パーティーは主に港区界隈のレストラン、タワーマンションのパーティールーム、一流ホテルのスイートルームなどで開催されていて、基本的に女性の参加費は無料。いろんな料理が出て、ドリンクは飲み放題です。

 アケミは薄給の派遣社員で、いつクビを切られてもおかしくない状況。そのため、とてもお金にシビアで、生活費を浮かせるために躍起(やっき)になっていたのです。

35歳を過ぎると、パーティーのお誘いが激減!


 仕事が終わるとパーティーに直行し、たらふく飲み食いする生活。パーティーで出会った男性とデートして、高級レストランでごちそうしてもらうことも多々ありました。自分の給料ではとても手が出ない料理やお酒をタダで思いっきり楽しめる。そんな夢のような生活をアケミは10年近くも続けてきたのでした。

奢られ女子 私は友人としてアケミに早い段階で「今の生活はずっと続かないから、正社員を目指したり、資格を取ったりして、自立した女になったほうがいいよ」と何度かアドバイスしました。しかし、すでにアケミは極楽生活から抜け出せなくなっていて、私の忠告は一切スルー。

 すっかり奢られ女子と化し、無敵のように見えたアケミですが、人間には平等に老いがやってきます。時が流れ、クリッとした大きな瞳が魅力的だった彼女も、目元に笑いじわが目立つようになりました。連日の外食三昧が原因なのか、お肌もどんよりとくすんだ印象に……。

 アケミが35歳になった頃には、今まで頻繁(ひんぱん)にあったパーティーのお誘いも激減してしまいました。しかし、彼女は相変わらずの派遣社員。20代の頃と給与はほとんど変わらず、家賃や光熱費などを差し引くと自由に使えるお金はとても少なかったのです。切羽詰まった彼女がとった行動は、かなり大胆でした。

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意地でも財布は開かない!彼女の行動は…

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