今回の実験で明らかとなったのは、オリーブオイルを使うことによって野菜などに含まれるレジスタントスターチを効率的に増加させることができるということです。しかも、
加熱調理後に冷蔵保存することでさらにレジスタントスターチの量が増えていくことが明らかだったことから、たとえばカボチャサラダやカボチャのスイーツを作る際、冷蔵庫に入れて1日保存するというひと手間を加えることで、オリーブオイル効果をさらに引き出すことができるというわけです。

オリーブオイルは料理の香りづけの油としてだけでなく、調理油としてもやはり優秀だということですね。ちなみに、
オリーブオイルに多く含まれるオレイン酸は劣化しにくい安定的な性質があるため、オリーブオイルは加熱調理でも積極的に利用することをおすすめします。
<文/佐藤まきこ>
佐藤まきこ
女性誌のエディターやファッションビルの広告・プロモーションのプランナー、コピーライターとして長年経験を積み、フリーランスのエディター・ライターへ。ハワイ在住。Instagram:
@hawaii_milestone