今ドキの婚活事情って?女性3人が「ナマケモノワイン」片手に赤裸々トーク
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最近、恋してますか?
男女の出会い方は多様化し、自然な出会い以外にも、合コン、婚活パーティー、マッチングアプリ、結婚相談所などさまざまな形がありますよね。そんなイマのリアルな婚活・恋活事情ってどうなっているんでしょうか。
今回女子SPA!では、合コンの猛者である女性3名で座談会を決行! モンテネグロの「ナマケモノワイン」を飲みながら、女子会形式で本音トークを展開してもらいました。一体、どんな話が飛び出すのでしょう?
エミ:広告会社で事務アシスタント。彼氏いない歴半年、週1ペースで合コンに参加中。
さとか:元編集者で、今回唯一の既婚者。マッチングアプリで現在の夫をゲットした。
ミフル:合コンに累計2,500回参加し、今も記録更新中の作家。数々の著書を持っている。
――今回は、合コン百戦練磨だというアラサー女性3名にお越しいただきました。合コンでは主に、どういった職種の方々と会っているのでしょう?
エミ:代理店とか映画監督とか、そういった業界の方が多いですね。
ミフル:そういった人たちは、オシャレなお店をちゃんとリサーチしているので安心できる部分が多いような気がします。
さとか:でも、オシャレ一辺倒なのもちょっとね。夏ならビアガーデンで開放的に……とか、そういう小技は利かせて欲しいかな。
エミ:かと言って絶対ナイな~って思うのは、チェーン系の安価な居酒屋。
ミフル:でも、最近はわざと最初にそういうお店をチョイスして女性側の反応を見たりする男もいるんですよ。チェーン系でも嫌な顔しない女の子をご要望なんでしょうね。
エミ&さとか:何それ~~~~! 嫌な感じ!
ミフル:あと、飲み会と合コンの境目がどこなのかわからない人って増えているような気がしますね。そうなると、内輪だけで話が完結しちゃって出会いに繋がらなくなっちゃうんです。
――最近だと、出会いのきっかけとして「婚活アプリ」を活用している人も増えていますよね。
さとか:はい! まさにそれは私です。実は去年結婚したんですけど、夫との出会いは婚活アプリです。
――それはスゴイですね。どういう経緯で結婚まで行き着いたのか教えてもらいたいです。
さとか:最初はとにかく結婚したい相手の条件をズラっと書き出しました。自分以上の大学卒であること、実家の仕事に近い職種など……。
ミフル:合コン会場に、それを持ってきてたのを覚えています(笑)。本当にズラーっと書いてあった!
――でも、ご結婚されたということはその条件にマッチする男性と出会えたわけですよね?
さとか:はい。お見合い系のアプリを2つ登録していたのですが、そのうちの1つで約1ヶ月ほどで出会えました。最初は軽い気持ちで「職業が会計士ならいいか」ってくらいのノリで会って、何回か飲みに行くうちに意気投合した感じです。
ミフル:その後の展開も早かったと思います。2017年1月くらいにその出会いがあって、結婚がその年の12月でしたから。
さとか:最初から〇月までには結婚したいってアプリで書いてましたからね。どうしても、合コンだと結婚に対するテンションの差が出ちゃって、出会いのきっかけとして難しかったんです。
エミ:そうなんですか……。なんか、私も登録してみたくなってきました(笑)。
ミフル:私もアプリには何個か登録したんですけど、ちょっと合わなかったですね。実際に会ってみたら話が違うってパターンが多かったせいもあって。やっぱり私は最初は合コンで対面でっていうのが向いているのかな、と。
エミ:人それぞれではあるんですね。
――皆さんのライフスタイルの中で「恋愛」と「仕事」の割合ってどのくらいで考えていますか?
さとか:私は完全に5:5です。どちらかが崩れたらどちらかもダメになる全力投球型。
ミフル:私は仕事に比重がありますね。実際、過去の恋愛経験もほとんど記事化してますし(笑)。
エミ:私は恋にかけるパワーが100%! 将来は専業主婦として家庭と子どもを大事にしたいと思っています。
――3人とも方向性は違うけれど「頑張っている」アラサー女子ですよね。そんな皆さんが今飲んでいるワイン、実は「ナマケモノワイン」って言うんですよ。
ミフル:え~、ナマケモノ?
――産地は「モンテネグロ」という、クロアチア近くにある小国ながら美しい国です。この国の国民性は、ずばり「怠惰」だと言われていることから「ナマケモノワイン」と名付けたそう。ガツガツと活動せずに暮らすための十戒なんてものが、現地の土産物屋とかで売られているんです(ここで3人に十戒を配布)。
さとか:(十戒を読み上げ)「なにも仕事をしてはいけない。仕事は命とりになる」とか(笑)。
エミ:「仕事をすると病気になる」だって。これは確かに怠惰!
――そんなモンテネグロで作られたワインが「ナマケモノワイン」です。皆さんは、もちろんお酒がお好きなんですよね?
さとか:もちろんです! 私は断然ワインが好きなんですよ。
エミ:私はビール派なんですけど、はっちゃけても良い時はワインも飲みます。
ミフル:私は何でも飲みますけど、美味しいワインは大好物です。怠惰の国のワイン、つまり「がんばらないワイン」かぁ。興味ありますね。
――では、ぜひ味わっていただきたいと思います。まずは、ヴラナッツというぶどう品種を使った「赤」から。
ミフル:これ、すっごい好き! 赤なのに、渋くないんですよ。薄くもなく、濃くもない絶妙な味。
さとか:赤といえば、肉料理と合わせるものってイメージがあったけど、これはワインだけで楽しめますね。
ミフル:家で1人で飲みたいかも。映画見ながらナッツをつまんで、ゆったり味わいたいです。
――白はいかがでしょう。こちらは、クリスタッチという品種のぶどうが使われています。
エミ:初めて飲む白ワインですね……。すごくライトな味わいで、料理と合わせたら無限に飲めちゃう。
ミフル:お寿司とか、和食に合わせてみたいです。日本食との相性が良さそう。
――そしてこちらが、今ソムリエ協会でも注目を浴びているロゼ。ヴラナッツとクリスタッチの2種を使ったワインです。
さとか:わぁ、けっこう辛口ですね。ロゼって甘いイメージがあったけど。
エミ:白と赤の良いとこどりって感じです。
ミフル:どちらの良さもあるってことは、お金が無い時はこれ1本だけでも満足しちゃえるのかも(笑)。
――皆さん、飲んでいるうちに表情が柔らかくなったような(笑)。「ナマケモノワイン」は、いつもより肩の力を抜いたがんばらない時間を演出してくれるワインなのですね。
全員:私たち、すっかり「がんばらない時間」を満喫してま~す!
<文/もちづき千代子 提供/クリーンテクノ>

参加した女性たち



わざと安い店を選ぶ男性も!? 最近の合コン事情

今話題の婚活アプリってどうなの?


恋も仕事も頑張るアラサー女性たち


ナマケモノワインは「がんばらないワイン」






もちづき千代子
フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。度を超したぽっちゃり体型がチャームポイント。Twitter:@kyan__tama