では、女性たちがもしもママ活をしたとしたら、お小遣いを渡す見返りとして男性に何を求めるのでしょうか。
Q3.仮にあなたが「ママ活」をする場合、「やってみたい」ことは何ですか?
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あてはまるものはない 70%
カフェで楽しく会話 16%
愚痴を聞いてもらう 11%
遊園地や水族館でのデート 6%
一緒に買い物 4%
一緒にスイーツを食べる 4%
電話 2%
豪華な食事 2%
ご飯を作ってあげる 2%
頭をなでられる 2%
体の関係 2%
自分の家に招待する 1%
手をつなぐ 1%
ひざまくらしてもらう 1%
マッサージしてもらう 1%
ハグ 1%
添い寝 1%
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「
仮にあなたがママ活をする場合、やってみたいことは何ですか?」という質問をしたところ、「カフェで楽しく会話(16%)」という回答が最も多く、次に「愚痴をきいてもらう(11%)」と続きました。
「気楽に
後腐れなく付き合えるならアリかもしれない(44歳・女性)」
「
話し相手程度ならば、いいと思う(34歳・女性)」
「すごく
自分のタイプのイケメンと、カフェで話をしたり買い物に付き合ってもらいたい。それだけで充分満足する(32歳・女性)」
話を聞いてもらうなど、「ママ活」には精神的な癒しを求めていることがわかります。
「ママ活をする気持ちがわからなくもない」という声も
ママ活に関してはテレビでも連日取り上げられており、『5時に夢中!』(TOKYO MX)ではタレントの若林史江(41)が、「
ママの立場からすれば、夫でもママ友でもなく、誰かに話を聞いてほしいと思うこともある」とママ活に理解を示していました。また、同じく出演者のマツコ・デラックス(46)も「
不貞行為なしで、相手が成人していれば、悪いことではないんじゃないのかなと思う」とコメントしていました。
未成年とのママ活は論外ですが、女性の心の隙間を埋める手段の一つとして、今後ママ活市場も大きくなっていくのかもしれません。そしてそれと同時に、犯罪や事件の温床になっていることにも注意を払わなければいけないでしょう。
※【調査概要】
調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(30歳から49歳の女性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2018年11月12日~11月12日
有効回答者数:全国 30歳から49歳 女性100名
※同アンケート内では「ママ活」を「年上女性が若い男性に食事や買い物などに付き合ってもらってお小遣いをあげる行為で、『パパ活』の男女逆バージョンです」と定義。
<文/瀧戸詠未>