カルディの“嬉楽しい”義理チョコ4選。500円以下でも手抜き感ゼロ
こんにちは。ライターの高木沙織です。
もうすぐ2月14日。本命チョコはあらかじめ準備しておくけれど、友人や職場の方々への義理チョコは直前になってから慌てて買いに行く、という方は少なくないはず。また、義理チョコに関しては、「そこまで値段が高くないけれど、もらって嬉しいもの」を選びたいと、気合いを入れて「コレ!」と選ぶ本命チョコよりも意外と悩ましかったりします。
そこで今回は、「え、これチョコなの?」と話題になるであろう面白くて印象に残る義理チョコにピッタリの4品を「カルディ(KALDI)」でピックアップしてきました。筆者の妄想シチュエーションとあわせてどうぞ。
バレンタインの日。仕事でミスをしてしまい、落ち込んでいる後輩にさりげなく差し出したいのが、「CHOCO-AID(チョコエイド)」(321円)。
「えっ? これ絆創膏ですか?」と首をかしげているところに、「それ、チョコだよ。残りの仕事も頑張ろう」と一言。
「CHOCO-AID」は、サイズも包装も薬局に売っている絆創膏そのもの。そして、袋の中には絆創膏の形をしたチョコレートが。ガーゼの部分もシンプルながらしっかりと再現されています。落ち込んだ気持ちを手当してくれるような、ほっこりとした気持ちにしてくれるチョコレートです。
味はミルクチョコレートとストロベリーの2種類(写真はストロベリー)で、各3枚入り。
2000年を迎えた頃からその姿を見かけることがめっきり少なくなってしまった“カセットテープ”。そんなカセットテープをモチーフにしたチョコレートがレトロかわいい「Choco Cassete(チョコ カセット)」(257円)です。
これは、ちょっと年上の上司(30代以上の方ならわかるはず)への義理チョコにオススメ。「なんでカセットテープ?」と思ったらチョコレートだったなんて嬉しさと、青春の懐かしい思い出が当時好きだった音楽とともに頭の中を流れることでしょう。
曲やアルバム、歌手名を書いて貼るシールの部分までも再現されており、手書きのメッセージを添えることもできますよ。
女友達との家飲みでバレンタインを楽しむのもいいですよね。ですが、どのような料理を作る・持って行くのかは、センスを問われるポイントでもあります。参加者はそれぞれに気を利かせた料理を用意することでしょう。そんなときは「CHOCOLATE SARDINES(チョコサーディン缶)」(518円)の出番。
筆者は、美味しい料理で盛り上がった後に「これでワインでも飲まない?」とサーディン缶を出します。
ナイスなつまみだと思わせておいて、缶を開けたら実はチョコレートというオチです。おそらくイワシと思われる小魚もなんともリアル(5個入り)。気持ちよく酔いが回ってきた方々は、本物だと思うはず!
包装の中までしっかりと小魚の形。
空いたケースは小物入れとして使ってもオシャレです。
バンソウコウじゃないよ、チョコだよ「CHOCO-AID」
世代には懐かしい「Choco Cassette」
家飲みのつまみに「CHOCOLATE SARDINES」
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