タピオカドリンク、モス・フレッシュネス・プロントを飲み比べ。並ばずOKだけどお味は?
まだまだ終わらない、タピオカブーム。今月13日には原宿にタピオカランドという謎のテーマパークまでオープンするという、異様な盛り上がりを見せています。
専門店だけではなく、ファーストフード店もブームに便乗して、軒並みタピオカドリンクを販売。並ばずに買えるのはありがたいですが、果たしてそのクオリティは……?
数量限定でタピオカ冬瓜茶(トウガンチャ)ミルク(440円)と、タピオカ抹茶ミルク(440円)が発売されています。
もちもち感 ★★☆
コスパ ★★☆
ドトールやタリーズ、ロッテリアを比較した前回に引き続き、今回は、ハンバーガーチェーンの、モスバーガーとフレッシュネスバーガー、夜は酒場になるカフェチェーンのプロント、3軒のタピオカを飲み比べてみました!
モスバーガー タピオカ冬瓜茶ミルク、台湾伝統の味だけどタピオカは物足りず?
抹茶ミルクは、鹿児島県志布志市産の茶葉を使用しているそうでこだわりを感じましたが、今回は台湾の伝統的な飲み物である冬瓜茶のシロップにブラックタピオカを合わせたという、より台湾らしい方をチョイス。 冬瓜茶は、夏の台湾で定番の飲み物で身体の熱を吹き飛ばす清涼感が特長だそうです。 シロップが沈殿しているので、必ず混ぜてから飲まないと甘ったるい液体が舌を直撃します。冬瓜茶の味は、「感謝される仕事をしよう」という、モスの創業の心に基づく丁寧で優しい味わいでした。 タピオカの粒は専門店より一回り小さく、量も少ないです。小ぶりゆえに、もちもち感を楽しむにはちょっと物足りない印象。 しかし、冬瓜茶という台湾伝統の味を安価に味わえるのは、ありがたいです。
