大東駿介が片田舎のNo.2ホストに「ローションまみれの『女の海』に飛び込みました」
思い出の場所でローションまみれに!
自分で自分の責任を取る覚悟がついた
大東「そうですね。いつの間にか、変なしがらみや見えない線みたいなものに縛られていたこともありました。でも、そうしたものが晴れたんです。舞台『プルートゥ PLUTO』(2018)で1年ほど一緒に世界を周らせてもらった森山未來くんの影響が大きいです。もっとも尊敬する同年代の役者です。
森山くんって、国境線も含めて、いろんなものの境界線を軽々と飛び越えていくというか。目の前のやりたいこと、これからやるべきことだけを考えて進んでいるんです。あ、こういう生き方でいいんだなと思えました。いまはかなりのびのびと仕事ができています。自分のケツは自分で拭くじゃないけど、自分で自分の責任を取る覚悟がついたというか。当たり前のことですけどね」
(C) 2019「108~海馬五郎の復讐と冒険~」製作委員会
<文・写真/望月ふみ>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。@mochi_fumi
1
2
『108~海馬五郎の復讐と冒険~』は全国公開中 オフィシャルサイト



