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氷川きよしは3位。今年“ある意味”開花した有名人ランキング

3位 氷川きよし 27.5%

「大丈夫/最上の船頭」

「大丈夫/最上の船頭」

 演歌界の貴公子だった氷川ですが、この1年で大胆イメチェン。ショーパンにムダ毛のない生足美脚を披露したり、ウエディングドレスのような衣装を自身のインスタに投稿したりもしました。心境の変化…というより、ホントの自分をカミングアウトした様子が、本人の発言からうかがえます。  12月12日に発売された『週刊新潮』のインタビューによると「これまでは本当の自分を出さないように、出さないように生きてきた」「40歳過ぎてどう生きるかと考えた際、足蹴にされようが、しっかり確信を持って表現していこうと決意した」と語っています。  20周年を機に、本当の自分を解禁した氷川。実はロック好きということも明かし、「確信」というタイトルでロックナンバーにも挑戦。「自分らしく人生生きろ!」という歌詞は氷川だからこそ伝えられるメッセージでしょう。こちらはミュージックビデオも本人が初監督を務めました。  ネットでは「輝いてる」「自分のやりたいことを思い切りやって!」と応援する声で溢れています。

2位 Matt 34%

 巨人の元名投手、桑田真澄の息子であるMatt。父からは野球をやってほしかったと言われるほど恵まれた体格をしていますが、本人は美容道に邁進しています。  整形を疑われるインスタの写真が話題となり、一時はネタ的な扱いでしたが、今やMatt化アプリが登場するほど。芸能人たちも彼とツーショットを撮りアプリで加工してもらうと、「念願のMatt化」と嬉しい声をあげトレンドになっています。  そして12月24日には、Matt 1st Song「予想もつかないStory」をYouTubeで公開。なんと作詞作曲もMatt本人が手がけたというから驚きです。ファンからは「あまりにも素敵すぎて泣いた」「鳥肌が立ちました!」と絶賛のコメントが寄せられています。  またインスタではファンの質問丁寧に答えて自身の美容知識をおしげもなく共有し、ファンを大事にする姿勢も伺えます。今や完ぺきに市民権を獲得し、美のカリスマととしての地位を築き上げ、さらにはアーティストとしての才能も開花させたMattにこれからも注目です。

1位 りんごちゃん 38.5%

 おっとり系の見た目からは想像できない低音ボイスで、大友康平や武田鉄矢を熱唱するりんごちゃん。そんな姿がウケて、一躍時の人となりました。  12月4日には、検索数が急上昇した人物や作品を表彰する「Yahoo検索対象2019」お笑い芸人部門を受賞。最近は性別について話題になっていますが、「りんごちゃんはりんごちゃん。メイクとかおしゃれが好きな女の子に見えたらそれでいいし、おっさんだと思えばそれでもいい」と発言。  現代はジェンダーレスな時代に突入しているので、こういう新しい考え方が出てくるのは当然ですし、それが受け入れられる世の中になっていることが喜ばしいことでしょう。  トップ10圏外を見ると、11位は何か発言するたびに話題の小泉進次郎議員、12位は人気ユーチューバーのふわちゃん、13位はギャルモデルのみちょぱと続きました。 ※【調査概要】 調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(30代40代女性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。 調査期間:2019年12月19日 有効回答者数:30才から49才 女性200名 <文/女子SPA!編集部> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
女子SPA!編集部
大人女性のホンネに向き合う!をモットーに日々奮闘しています。メンバーはコチラ。twitter:@joshispa、Instagram:@joshispa
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