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がっつり「チャーハン」をダイエットの味方にする無敵レシピ

 ダイエット中でも安心して食べられるチャーハン。  冬のダイエット、どう成功させようか悩んでいる人も少なくないでしょう。運動はさておき、食事コントロールをしようとすると、やっぱり大敵は、「糖質」。中でも「チャーハン」って、ガッツリ食べたくなるものの、“避けるべきメニュー”だと思われがち。こういう我慢って、できればしたくないものですよね。  結論から言えば、チャーハンを“ダイエット美容食”にすることは、可能であるということ。そこで今回は、いつものお家チャーハンを美容向けにするための簡単コツを3つご紹介したいと思います。

ダイエット向けにする3大コツ①たんぱく質食材を倍増する

 まずはじめに、ダイエットにおいて最も有効なのは、全体ボリュームを落とすことなく、満腹感を感じること。そのために重要なのが、「たんぱく質」。野菜に多く含まれる「食物繊維」は、血糖値コントロールの点で役立ちますが、食欲増進に関わるグレリンというホルモンを刺激するのは、たんぱく質であることが分かっています。また、美肌・美髪作りには欠かせない栄養素でもあります。チャーハンに使用するごはん量をいつもの8割にセーブし、卵やチャーシュー、かまぼこ類などを2倍量にすることで、全体量をコントロールしながら、満足度の高い美容チャーハンに仕上げましょう。

②オイルは惜しみなく。できれば加熱に強い美容オイル

「ダイエットの時には油は控えめに」というのは大いなる誤解。特に主食(米・パン・ジャガイモなど)による血糖値の急上昇を緩やかにするために、オイルは有効であることが分かっています。つまり、積極的に使うべき。せっかくなので、美容オイルを選びつつ、加熱に強いものが理想的です。オリーブオイルかアボカドオイルがオススメです。

③優れた美容食材を“添える”

 チャーハンはやっぱり米。あまりにたくさんの食材を入れすぎると、チャーハン本来の魅力が失われてしまいます。そこで推奨したいのは、「チャーハンの脇に美容食材を添える」というアイディア。ダイエット中に不足しがちなビタミン・ミネラルがしっかり補えることや、肌に潤いを与えたり、整腸作用を期待すべく、オススメしたいのは、豆苗、海苔、ナッツ。これらは食感や香りもアップして、チャーハンの味わいに奥行きを与えてくれます。  以上3点をふまえて作ったレシピをご案内しましょう。

嬉しい「ダイエットにも無敵チャーハン」の作り方

【材料(1人分)】 冷えたごはん(玄米、雑穀米、白米など) 茶碗1.5杯程度 卵(溶き卵) 2個 チャーシュー(刻み) 100g 生姜(みじん切り) 1/2片 ナッツ お好み量 豆苗(レンジで2分加熱したもの) お好み量 きざみ海苔 お好み量 オリーブオイル 大さじ1.5 オイスターソース 大さじ1/2 カロリーハーフマヨネーズ 大さじ1/2 こしょう 少々 ※たんぱく質具材はハムやサラダチキン、かまぼこ類でもOK。 ※チャーハンの具材としてレタスやネギなどの野菜を加えてもOK。 【作り方】 (1)大きめのフライパンにオリーブオイルと生姜をひいて火にかける。香りが出てきたら、溶き卵を流して、かき混ぜる。 (2)卵が8割固まってきたら、ごはんとチャーシューを加えて香ばしく炒める。火加減は強めの中火。 (3)オイスターソース、マヨネーズ、こしょうを加えて強火で仕上げる。 (4)お好みの器に盛り、豆苗、海苔、ナッツをお好みで添える。 <文・写真/スギアカツキ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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