ミュージシャンのROLLY(ローリー)も槇原敬之(50)といとこ同士と知り、驚く人も多いのではないでしょうか。 　ROLLYの両親は電気屋を営んでおり、槇原の両親もそこで働いていたため槇原自身も家によく遊びに来ていた、と出演したラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)でROLLYが語っています。 　ROLLYには2人の姉がおり、小学生の頃に兄弟で「ザ・ヤンチャーズ」というバンドを結成し、家で歌を歌っていたそうです。そして、そこにいとこであり、当時3歳だった槇原も加わったと言うので驚きです。

『 #ビッグ・フィッシュ 』#自己紹介シリーズ 第9弾
今回はキャロウェイサーカスの団長である #エーモス・キャロウェイ 役の #ROLLY さんです
実は、キャロウェイさんにはとんでもないヒミツが…劇場に確認しに来てくださいね pic.twitter.com/X5BEEOD9bV

— ミュージカル『ビッグ・フィッシュ』公式 (@BIGFISH_japan) October 22, 2019

　中学生になり、ROLLYも槇原もそれぞれの分野で音楽活動を始めるのですが、なんと槇原の歌手デビューのきっかになったデモテープは、ROLLYが後ろでギターを弾いているとのこと。なんとも豪華なデモテープに加え、4人中2人がプロの、しかも日本を代表する音楽家になるとは「ザ・ヤンチャーズ」、すごすぎです。 　先日他界した俳優の梅宮辰夫さんも、本人のみならず芸能一家で華やかな活動をされていました。梅宮さんの娘は言わずと知れた、梅宮アンナ(47)ですが、俳優の高橋克典(54)も親戚関係にあるそうです。 　梅宮さんと高橋の母はいとこの関係で、幼い頃から高橋は梅宮さんにかわいがってもらっていたことを明かしています。

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Anna Umemiya(@annaumemiya)がシェアした投稿 – 2019年12月月25日午後2時11分PST

　高橋が俳優を志したときに、梅宮さんに相談するも「お前みたいな地味な顔は無理だ、やめとけ」と一蹴。しかし、その後、芸能界でがんばる高橋を、梅宮さんは陰ながらサポートし続けてくれていたそうです。 　こちらも華やかな関係ながらも、深い絆を感じるエピソードです。 　芸能人一家というだけで、興味をひかれてしまいますね。親戚ならではの、ほのぼのエピソードも楽しい気持ちにさせてくれます。 ＜文／瀧戸詠未＞ ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】