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セレブも愛飲の美容スープ「ボーンブロス」。朝コーヒーより朝ブロス!

家庭でできるボーンブロスの基本レシピ

 様々なメディアがボーンブロスのレシピを載せていますが、基本はほとんど同じ。要は、骨付き肉と野菜を煮込めばいいだけです。  少量のお酢を入れることで、骨に含まれたミネラルがスープに溶け出すのを助けるのがコツです。 ボーンブロスの作り方 ●ビーフ&チキンのブロス <材料> 牛のテール、鶏ももなど骨部分 約1.5~2kg ショウガ 厚めの輪切 玉ネギ 2~3個を厚めのスライス(にんじんやセロリなど残り野菜もOK) 好みのハーブ(パセリ、タイム、ローズマリーなど)1/4~1/2カップ オイル(コマ油、オリーブオイル、ココナッツオイルなど) 大さじ1 ローリエの葉(あれば) 3~4枚 酢(あればリンゴ酢) 1/4カップ 塩 少々 <つくり方> ①大きめの鍋に骨(牛肉、鶏肉)を入れ、骨が被さるくらいに水を入れて火にかける。 ②約10分間火にかけて沸騰したら、いったん鍋の水を捨てる。 ③ジンジャー、ネギ、玉ねぎ、酢、水を加えて一度沸騰させ、火を弱めて煮込む。 ④浮いた脂肪やアクを取りながら、必要なだけ水を足しながら6~8時間煮る。 ⑤最後の30分ほどでオイルを加える。ハーブを加え、少しの塩で味を整える。  美容と健康に良い効果をもたらすと人気のボーンブロス。種類は主にビーフとチキン(米国では、たまにターキー)です。  ブロスは一般的に旬の野菜または肉魚などを加えてスープにしたり、洋風鍋の出汁としても代用したり、もちろんそのまま飲めたり。自分で作ればさらにヘルシーな食事が採れます。レシピにアレンジを加えてオリジナルのボーンブロスを作るのも楽しみですね。 <文/Momo Takahashi>
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