――7代目は歴代豆助の中でも、写真集やDVDで大人気だったと聞きますが、どんな子だったのでしょうか。 三好さん「豆助を選ぶときは『ポテっとした丸顔の子』『シュッとしたイケメン顔の子』など、毎回テーマを決めて選んでいたのですが、7代目は『ぽっちゃり系の子』というコンセプトで選びました。すごくマイペースな性格で、すぐに眠たくなって撮影中もよく寝ていました(笑)。一方で急に元気になってはしゃぐことも多く、スムーズに撮影が進まないこともありましたが、寝顔がすごくかわいくて寝顔をよく撮りましたね」 　4代目よりも少し丸みを帯びた7代目のフォルムに、癒された人も多いのではないでしょうか。 ――たれ耳にポテっとした佇まいの13代目についてお話を教えてください。 三好「13代目は、歴代の豆助の中でも一番小さくおっとりしていました。たれている耳やふにゃんとした顔もかわいいのですが、13代目は歴代の中でもとくに人懐っこい子で、スタッフによく懐いていました。毛がすごく柔らかくてもふもふだったので『触ると気持ちいい!!』とスタッフの間で人気でした」 　13代目のもふもふ具合は映像からも伝わるほどです。なんともかわいいエピソードです。