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ちっちゃな柴犬「豆助」が可愛すぎる。和風総本家・歴代豆助を写真で振り返る

初の黒柴豆助。やんちゃな18代目

――18代目で、初めての黒柴をむかえていますが、どのような経緯で選ばれたのでしょうか。
『二代目和風総本家』(テレビ東京系)「豆助っていいな。」

18代目豆助 (C)テレビ大阪

三好さん「毎回、『色のある子も入れたいね』という話をしていて、黒柴も候補に上がっていたのですが、撮影すると目が隠れてしまったり、画面の色が黒くなってしまう懸念もあり見送っていました。ただ、18代目は眉のような模様があって、目も沈むことなく撮影できそうだったので選びました。性格は天真爛漫でやんちゃな子。走り回ったり吠えたりととにかく元気でしたね。撮影中にスタッフの間をすり抜けて逃げていき、敷地内を走り回っていたのもいい思い出です」
『二代目和風総本家』(テレビ東京系)「豆助っていいな。」

(C)テレビ大阪

 黒柴の豆助もとてもかわいく、微笑ましいエピソード満載の18代目です。

ものうげな白柴の23代目

――最後の代である23代目には、18代目の黒柴に続き白柴が登場しますが、これも経緯などあるのでしょうか。
『二代目和風総本家』(テレビ東京系)「豆助っていいな。」

23代目豆助 (C)テレビ大阪

三好さん「18代目と同じで、白柴も選びたいという話はずっとスタッフでしていたんです。ただ、白柴だと秋田犬の赤ちゃんに見えるのではという懸念から見送っていました。そんななかで23代目は少し茶色がかった白で、柴犬だとわかることから選びました。とにかく寝ない元気な子だったので、7代目とは逆に寝顔をとるのに苦労しました。23代目はまつ毛が長くて、顔に影が落ちて物憂げな表情をするので、いい表情をたくさん撮らせてくれました」
『二代目和風総本家』(テレビ東京系)「豆助っていいな。」

(C)テレビ大阪

 首を傾げたアングルなど、ものうげな表情の23代目を見るとキュンとしてしまいます。 三好さん「犬好きのスタッフを集めて番組を作ったわけではなかったのですが、気付けばチーム全員豆助が大好きで、『いかにかわいい豆助』を撮るかを毎日必死で考えていました。1週間という短い期間での撮影でしたが、その後の関係も大切にしたいという思いから、撮影後の豆助はスタッフが飼ったり、知り合いに譲っています。番組は終わりましたが、いつでも豆助の『今』が知れるし、何より歴代豆助全員が今も元気に暮らしていて本当にうれしく思っています」  それぞれに個性があり、どれもかわいすぎる歴代の豆助たち。和風総本家が終わっても豆助は「テレビ大阪公式YouTubeチャンネル」で見られるようです。ぜひ、ポテポテと歩く歴代豆助の映像に癒されてみてください。 (C)テレビ大阪 <文/瀧戸詠未> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
瀧戸詠未
大手教育系会社、出版社勤務を経てフリーランスライターに。教育系・エンタメ系の記事を中心に取材記事を執筆。X:@YlujuzJvzsLUwkB
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