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「インスタで見た子供とロケ」人気女性芸人が一般人を自らスカウトし、仕事を共にする“驚きのわけ”

 お笑い芸人の枠にとどまらない活躍を続けている友近さん(52歳)。現在では、演歌歌手の水谷千重子としても高い人気を誇っています。さらに昭和の2時間サスペンスの空気感を再現したYouTubeドラマ「友近サスペンス劇場」が大評判を呼び、特に第1弾の『外湯巡りミステリー・道後ストリップ嬢連続殺人』は公開から1か月程度で345万回再生されました。 0216_友近さん① そんな友近さんにインタビュー。今度は映画でサスペンスものに挑戦した『テレビショッピングの女王 青池春香の事件チャンネル』の話をはじめ、友近さん自身の20代、30代と比べての意識の変化、仕事やプライベートへの向き合い方を聞きました。

お笑いの延長のような役のほうが難しい

0216_友近さん②――『テレビショッピングの女王』では、名取裕子さん(『法医学教室の事件ファイル』)とのダブル主演です。名取さん演じるテレビショッピングの女王・青池春香とともに殺人事件に巻き込まれていく、実演販売の女王・長野吉江を演じました。どんなオファーだったのでしょう。 友近さん(以下、友近):「大阪のコテコテのおばちゃん」をやってほしいというリクエストでした。コントではやったことがあるんですけど、ドラマではいわゆる「ザ・大阪のおばちゃん」はやったことがなくて。衣装合わせの時点ではトラ柄がぶわっと並んでいましたが、自分のなかで考えていたおばちゃん像とちょっと違っていました。  なので白川士監督に「こういう感じでもいいですか」と相談しながら、おばちゃんのさじ加減をすごく考えて作っていきました。 ――本編内のテレビショッピングシーンでは、おふたりがパロディシーンを演じています。友近さんが名取さん主演の『法医学教室の事件ファイル』を彷彿とさせるキャラクターで登場したり、逆に名取さんが水谷千重子風キャラに扮したり。友近さんも大好きな五社英雄監督作品のパロディも登場しますが、名取さんは五社監督の『吉原炎上』の主演女優。本編の筋とは関係ないんですけど(笑)、贅沢かつ楽しいシーンでした。 友近:よかったです。私としてはやっぱり芸人目線で、どうしても突っ込みたくなってしまうので(笑)。皆さんがそういうふうに見てくださるなら、ホッとします。実は私はシリアスなドラマのほうがやりやすいんです。お笑いの延長みたいな役のほうが、かえって難しいんですよ。 ――そうなんですね。 友近:でもいろんなコスプレをするのは好きなので、記念としてめちゃめちゃ写真を撮りまくりましたけどね(笑)。名取さんのもめっちゃ撮りました。

水谷千重子も西尾一男も、“芸人”としての自分があるから

0216_友近さん③――“芸人”というお話が出ましたが、友近さんは、本当に多岐にわたる活動をされています。“肩書”を考えることはありますか? 友近:あまり考えませんが、ひとつ挙げろと言われれば、やはり“芸人”です。それでデビューしているし、そこがないとブレる気がします。 ――完全なる「友近さんワールド」なので、枠にとどまらない気がしていましたが、ご自身の中での根っこは“芸人”なんですね。 友近:芸人をやっているから、本作のヨッちゃんもできるし、水谷千重子もできるし、西尾一男(友近さんが生み出した人気男性キャラ)もできている。レポーターやテレビタレントもできる。芸人がベースにあるからこそだと思っています。  そのことは、愛媛でレポーターをやっていた20代の若いころから感じていました。「明るくただレポートしているひょうきんな奴」と思われるのは嫌で、「こいつ、こんな風に振る舞ってるけど、ネタできへんのちゃう?」と思われているんじゃないかとか……別にそんなこと思われていないんですけどね(笑)。でも、自分の中で核となるものがあると、自信を持って強気でいけるんです。
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「ワーク・ライフ・バランス」ってなに?
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