『HUNTER×HUNTER』は完結する?! 冨樫義博の筆跡に見る意外な性格
先日、人気少年漫画『HUNTER×HUNTER』(集英社)が第401話以降から週刊掲載ではない形で掲載していくと、週刊少年ジャンプ編集部から発表されました。
現在、「冨樫義博展 -PUZZLE-」も開催され話題になっている、作者の冨樫義博さん。筆者も実際に展示を拝見し、青春時代に夢中になった『幽遊白書』への愛を再確認いたしました……!
そんな展示で目に入った、冨樫義博さんの直筆メッセージ。「綺麗な字だな」と思った勢いで、つい筆跡心理学の目線で筆跡を見てしまったのですが、いくつか気になる点が!!
冨樫義博さんの字に見えた心理から、『HUNTER×HUNTER』の続きについて、気づいたことがあったのです。
今回筆跡を見たのは、冨樫義博展の公式サイトでも公開されている冨樫先生の直筆メッセージ。上3行とそれ以下の文では若干筆跡の印象が異なりますが、丁寧なものとラフに書かれたもので、若干筆圧やハネの大きさに違いがあります。とはいえ、基本的なクセには違いがないので、どちらの筆跡も同様のものとして見ていくことにします。
まず初めに筆者が気付いた点は、下に伸ばす棒の長さ。「御」や「年」、「事」の最終画の棒の長さが下に向かって長く書かれています。
このような筆跡は、結果にこだわる人で、結果を出すのに努力を惜しまない性格の持ち主です。
多くの方がご存じの通り、『HUNTER×HUNTER』は、98年から連載を開始したものの、たびたび休載となり、長い時は2年以上読めない時期が続いたこともありました。
ところが22年の10月に再開され、いよいよ続きが読み進められる!と思ったところで、上述の週刊でない形での掲載、ということになり「最終回まで読めるのだろうか」と不安になっているファンの方も少なくないのではないでしょうか。
でもこの筆跡を見たとき、筆者は確信しました。冨樫さんは、最後まであきらめずに成果を出そうとする方なので、信じて大丈夫だと。さらにハネもしっかり書かれる方なので、粘り強く物事をやり抜こうとする気持ちも見えます。冨樫さんを信じて、続きの掲載を待ちましょう!
筆跡にみる『HUNTER×HUNTER』の行く末
「最後まであきらめない筆跡」を発見
このような筆跡は、結果にこだわる人で、結果を出すのに努力を惜しまない性格の持ち主です。
多くの方がご存じの通り、『HUNTER×HUNTER』は、98年から連載を開始したものの、たびたび休載となり、長い時は2年以上読めない時期が続いたこともありました。
ところが22年の10月に再開され、いよいよ続きが読み進められる!と思ったところで、上述の週刊でない形での掲載、ということになり「最終回まで読めるのだろうか」と不安になっているファンの方も少なくないのではないでしょうか。
でもこの筆跡を見たとき、筆者は確信しました。冨樫さんは、最後まであきらめずに成果を出そうとする方なので、信じて大丈夫だと。さらにハネもしっかり書かれる方なので、粘り強く物事をやり抜こうとする気持ちも見えます。冨樫さんを信じて、続きの掲載を待ちましょう!



