流行りの「CBD」に入浴剤があるって知ってた? みんなで1週間試してみた結果
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「体は疲れているはずなのに、なかなか寝付けない」
「この肩コリ、一生治る気がしない……」
「パートナーへのイライラを引きずってしまう」
……普通に生活してるだけなのに、年を重ねるごとに日常的に不調が大量に現れるのはなぜ。病院に駆け込むほどでもないけど、ぼんやり体が重たい名もなき不調。
しかも夏の暑さが追い打ちをかける。悩んでるだけじゃなく、なんとか解消したいですよね。筆者もそんなことを考える一人です。
そんなとき、何やら耳にしたのが「CBD」の存在。フォローしてるモデルがインスタでおすすめしていたような。
じわじわ話題になっている気がするものの、なんとなく「怖い、怪しい?」というイメージが先行してました。というか、いったい何なのかわかってない!
そこで今回は女子SPA!編集部員がCBD製品を初体験! ホンネでレビューしてみることにしました。
CBD製品を受け取るため、編集部に集合した一同。っていうか、すでにみんな疲れてません?
キンミヤ:毎日暑すぎてなかなか寝付けない~。
赤羽:わかる、昼間は冷房の効いたオフィスで冷えも気になるし。
ウサミ:この不調、CBDで改善できるかもって聞いたんですが、そもそもCBDってなんなんでしょう。
今回、お話を聞いたのは、臨床CBDオイル研究会代表・メディカルストレスケア飯塚クリニック院長の飯塚浩先生です。
飯塚:CBDは、Cannabidiol(カンナビジオール)の略称。大麻草から抽出される成分の一つで、医療や健康においての効果が期待されており、昨今注目を浴びています。
キンミヤ:大麻由来と効くと、覚醒成分とかハイになるってイメージを持っちゃうんですけど、健康にいいんですか? CBDは“意識高い系”なイメージがあって自分とは縁遠いものかと……。
飯塚:誤解がとても多いポイントですが、大麻のいわゆるハイになる成分であるTHCはCBDとまったく別物です。THCには精神活性作用があり、CBDは逆にリラックスの作用があります。CBDの健康効果に関しては、WHO (世界保健機構)が安全性を認めていて、依存性や危険性はないんですよ。
CBD製品が
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CBDは怪しくも危なくもないとわかり、ひと安心の一同。WHOも認めるその成分に興味津々です。
飯塚:CBDには、抗酸化作用(アンチエイジング)、鎮痛作用、抗炎症作用、幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンに働きかけて不安を取り去る作用なども認められていて、他の医薬品には代えがたい薬効があるのではと世界的に注目されています。
一同:すごすぎ! 万能薬なの?
飯塚:実際に薬でなかなか治まらないてんかんの治療に使われて、症状の改善が見られた例も多数ありますね。抗がん剤の強い副作用に効果があることもしばしばです。
ウサミ:インスタでよく見るCBDはオイルでしたが、いろいろなタイプがあるんですね。
飯塚:オイルを舌下に垂らして摂取するものや、グミなどもありますね。直接体内に入れるタイプは、不眠、痛み、気分など幅広い効果を実感する人が多いようです。クリームなど体に塗るタイプもあり、こちらは局所の痛みが和らぐ、腫れが引くなどといった声をよく聞きますね。医薬品ではありませんが、サプリメントのような形で、患者さんにおすすめする医師も増えていますよ。
お医者さんもCBDを推しているとは、とっても安心です。そしてなんと、CBDが入った入浴剤もあるんだとか。
CBD入浴剤が
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それが、こちら。今回、編集部員が体験するアイテムです。
●「想」Light CBD BATH POWDER
タイプ:白濁粉末入浴剤(バニラミルクの香り)
CBD:200mg
内容量:30g
価格:1包990円(税込)
●「想」Light CBD BATH MILK
タイプ:白濁液体入浴剤 (フローラルの香り)
CBD:2400mg
内容量:480ml
価格:1万3200円(税込)
飲む、塗るまでは「効きそう~」と思えたとして、お風呂にCBD?
お風呂に入れても、今日学んだ効き目って感じられるものなんでしょうか。さすがに気休め?
飯塚:塗るCBDなどに比べると濃度は薄くなりますが、1回の使用量でCBD200mg配合って、かなり高配合で、リッチな部類だと思います。CBDは濃度が薄くても効果を感じる人が多いですし、お風呂で長時間、全身くまなく浸透させられることは非常にいいのではないでしょうか。

赤羽:確かに、CBDクリームを全身に塗るのは大変ですもんね。入浴剤って手っ取り早くていいですね。私、肩こりがヒドいんですけど……。
飯塚:CBDには鎮痛作用や抗炎症作用があるので、肩こり解消も期待ができます。お風呂に肩まで浸かっているだけで、少しラクになると思いますよ。
キンミヤ:仕事の焦りを引きずって家族にイライラしてしまったり、ついお酒で気を紛らわせようとしてしまうことがあるのですが……。
飯塚:お酒を飲みすぎると眠りが浅くなり、その結果、自律神経が乱れて憂うつになったりイライラしやすくなる……という悪循環が生まれやすくなります。そうなるくらいなら、CBD入浴剤を入れたお風呂で心と体をリラックスさせ、スコーンと寝てしまったほうが翌日にストレスや疲れを持ち越さないで済むと思いますよ。
「酒に頼るのはやめよう……」と心に誓いながらも、質問が止まらない編集部員たち。次の話題は生理痛に。
飯塚:腹部に塗っても痛みが和らぐという人もいますが、定番はオイルを口の中に入れて数分キープしてから飲み込むという舌下服用です。
日中にCBDを摂ろうと思うと、グミやオイルのほうがお手軽ですよね。入浴剤との違いは作用を感じるまでの早さだとか。「プレゼン前の緊張を和らげたい」「今から集中して事務作業を終わらせたい!」というときには、このようなCBD配合のグミもオススメだそう。
飯塚:ただ、生理痛などの不調は、鉄不足や睡眠不足から引き起こされることが多いんです。CBDのみに頼るより、他の対策をしっかりすることも大事ですよ。カフェインの摂りすぎも生理痛やPMSの大敵です。注意しましょう。
筆者も仕事中はコーヒーが欠かせません。打ち合わせの合間にカフェで過ごすことも多く、一日5杯くらい飲むことも。鉄分不足にも心当たりが。日々の不調とそもそも向き合えてなかったのかも……。
飯塚:あらゆる不調の対策としてとっても有効なのは、睡眠です。睡眠の力をバカにしてはいけません。
夜更かしをして、スマホやPCからブルーライトを浴び続けるなんて、非常にもったいないとすら感じます。あれこれと特効薬を探すよりも、まずは睡眠を大事にしてほしい。スマホやお酒で息抜きするよりも、CBD入浴剤のお風呂でリラックスして、質のいい睡眠を促す方が断然健康への近道だと思いますね。
たしかに、深夜まで暗い部屋でスマホを眺めた翌朝の体の重いこと……。せっせと夜中まで肩こり解消法をググるのは意味がなさすぎる行為だったわけですね。今後帰宅後はスマホを手放して、ゆっくりお風呂に浸かりましょう。
CBDグミについて
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お風呂となると、家族も入るわけですからこんな疑問も。
キンミヤ:3歳の子供と一緒にCBD入浴剤のお風呂に入るときに、気をつけることはありますか?
飯塚:まったくないですよ、CBD自体は幼児の肌に触れても、また多少口に入ってしまってもまったく問題ないです。
キンミヤ:よかった~。お風呂って家族みんなが入るから、全員がCBDの恩恵にあやかれてお得ですね。
赤羽:確かに、CBD入浴剤はちょっとお値段が張るので、効果絶大でも毎日使うのは難しそう。使う日は家族全員、長風呂して味わって欲しいですね(笑)。
ウサミ:入浴剤だけでなく、CBDそのものにもすごく興味が湧きました。でもたくさん種類があって何を買えばいいのか……。
飯塚:世界的なCBDブームによって、粗悪なものも増えたので、良いものを選んでもらいたいですね。大麻草は、土地の毒を吸い上げて土地を綺麗にするという特性を持ちます。
土地を守ってくれる反面、有害成分の多い土地で栽培された大麻草は良くない成分を含んでしまうので、どこが作っているかがとても大事なんです。例えば今回の入浴剤に使われているCBDは『エンドカ』という北欧デンマークのメーカーが生産しています。エンドカは国内外の医療機関でも広く使われている信頼性がとても高いメーカーです。
なんと! 正直CBDってちょっとお高いので、とにかく安いものを探そうとしていたんですが、質が違うんですね。効き目が無いならまだしも、わざわざお金を払って有害な成分を体内に入れるなんてこと、絶対に避けたい!
日頃の疲れを全部CBDに頼りたいくらい期待している筆者は、質重視でチョイスすることを心に決めました。
エンドカについて
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飯塚先生にじっくりお話を聞いて知識を深めたあとは、実際にCBD入浴剤を自宅で試してみることに。1週間後、実際に使用してみた編集部員の声を聞いてみました。
まずは「スムーズに入眠できた」と話すキンミヤ。
キンミヤ:普段はお風呂でついついスマホをいじってしまうけど、とっておきのCBD入浴剤を堪能しようとバスタイム限定でスマホ断ちすることに! フローラルの香りにとても癒やされて、自然と普段より長風呂になりました。お風呂上がりはいつもより眠気を感じるのが早かったような気がします。いつもは考え事をしたりして目が冴えてしまうこともあるのですが、スムーズに入眠できました。
同じお風呂に入った3歳の息子にも肌トラブルなどはなく、安心して使えたとのことです。
リモートワークが増えると、家で仕事のことを考える時間も増え、オンオフの切り替えが難しくなってしまいます。お風呂をスイッチに、「今は心身を休める時間!」と切り替えることができそう。キンミヤもCBD入浴剤を使った次の日は、いつもよりも仕事に集中できたそうです。
寝付きの悪さに悩むウサミも「心地よい程度に体が温まってよく眠れた」と驚きの様子。
ウサミ:これまでにもいろんな入浴剤を試してきたんですが、体が急激に温まりすぎて逆に目が冴えてしまったりして。でも、CBD入浴剤はゆるやかに温まる感じで、心地よく眠りにつけました! この季節は毎年あせもに悩まされるのですが、この入浴剤を使った次の日は抗炎症効果によるものなのか、赤みが少し引いていました。
「最近暑くてあまりお風呂に浸かる気分にならない」と話す赤羽は、ぬるめのお湯に入浴剤を入れて体験。
赤羽:ふわっとバニラの香りが香ってきてとても好み! 癒やされます。乳白色のお湯は少しぬるっとしていて、お肌にも良さそうな気がしてゆっくりと過ごせました。
肩こりや背中の痛みがツラいので、「痛いのとんでいけ!」とお湯を何度も首や肩にかけてみました。お風呂上がりには特にかわった感じはなかったものの、朝起きたら少し痛みが和らいでいるような気もしなくもない。これは続けたいところだけどお値段が……ということで、痛みのあるときや、仕事で疲れすぎたときの癒やしとして使おうと思います。
筆者も夏は屋内外の寒暖差にやられてバテがちなので、特にアクティブに活動した日のスペシャルケアとして取り入れたいと思いました!
CBD入浴剤が
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夏場はシャワーだけで済ませるという人も多いのでは。でも日々の習慣を変えることが、不調回復の大きなカギになります。ゆっくりお風呂に浸かって、たっぷり質のいい睡眠を取ると次の日が全然違う。エステやマッサージに行かなくても、家で簡単にできるリラックス方法は積極的に取り入れたいですね。
飯塚先生曰く、CBDの研究が進んで実用化され始めたのは2010年頃から。まだ歴史は浅いそうなんです。なのにここまで、多様なメリットが確認されつつあるって本当にすごい。
使わないなんてもったいないとすら感じました。もやもやした不調から抜け出したいなら、一度試してみては?
CBD BATHについて
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※文中に記載の内容はすべて個人の感想であり、商品の効果効能を示すものではありません
<文/井澤梓 撮影/林紘輝 監修/飯塚浩(メディカルストレスケア飯塚クリニック) 提供/ライテック>
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CBDは“質”で選ぶべし!


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