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保存版!40代女性の「きちんと服」完全攻略。レストランや行事で困らない“ちょうどいい”の鉄則とは

 みなさん、こんにちは! ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。大人になると、軽視できない事柄のひとつに挙げられるのが服装におけるマナー。  冠婚葬祭などのフォーマルシーンは調べればいくらでも服装のルールが出てきますが、より難しいのがスマートカジュアルです。明確な定義がなく個人の解釈によるところが大きいので、何を着れば良いのか悩みますよね。そこで今回は、40代におすすめのシーン別スマートカジュアルコーデの鉄則を紹介します。

格式の高い舞台観劇では何を着たらいい?

格式の高い舞台観劇 服装 歌舞伎やクラシックコンサート、バレエやお能といった格式の高い舞台観劇においては、スマートカジュアルが望ましいです。フォーマルのようにノースリーブがNGという縛りはありませんが、静かに鑑賞するため動くたびにジャラジャラと音を立てる装飾品は避けましょう。室内では体温調節もしやすいようにジャケットもしくは薄手の長袖だと良いですね。  色や柄、素材などのルールは基本的にはありませんが、長時間座るため、窮屈に感じやすいパンツルックより、ワンピースやスカートのほうが安心。とろみブラウスや立体的なフォルムのワンピース、シアー素材といった高級感あるアイテムで、品格のある着こなしを楽しみましょう。

高級レストランでのディナーでは?

 オーベルジュのフレンチ、懐石料理や、ホテルでのディナーなど、大人になると“ちょっと良いところ”に出かける機会も増えますよね。こうしたシーンでも活躍できるのがスマートカジュアル。ディナーのジャンルによって、食事の妨げにならないデザインの服装を選びましょう。 高級レストランでのディナー 服装 例えば、袖がゆったりとしすぎているものは服が料理についてしまうので避けた方が良いですね。白い服もできるだけ避けて。ディナーは日中よりも華やかでドレッシィにスタイリングするほうが、かえって場所にふさわしいというもの。キラキラとしたラメ素材のニットやノースリーブなど、昼間よりも肌見せ度も高いもので大胆に魅せて。
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社員総会や式典など会社行事での服装
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