「違和感なさすぎ」と話題。昭和&平成を“再現する”プロ集団が、昭和初期は“やらない”明確な理由
令和の時代に巻き起こったレトロブーム。古き時代に「エモさ」を感じる若者たちが増えています。そんな中、昭和や平成などの「時代」をテーマに創作活動を行っているクリエイターユニットが「タイムトラベルガール」(@timetravelgirls)。主宰者のちかさんとあやねさんに、昨今のブームをどう捉えているのか聞いてみました。
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——昨今のレトロブームについては、どう考えていますか?
ちか「今のレトロブームは平成ですよね。自分が昭和にハマっていたことを考えると、年代は移り変わっていくことを実感します。大きく違うのは、子どもと大人が共に楽しめるものが増えてきたことかな。私の中で親と一緒に……って絶対になかったことなんで。社会情勢とか関係しているんですかね?」
あやね「今は子どもたちの間でのシール交換が流行っていますけど、ブームって子どもだけでは作れないんですよ。今は親がお金を出して、子どももお金を出しての相乗効果。懐かしさを感じる大人と、新鮮さを感じる子どもとでの同時消費なんです」
——Y2Kブームもありましたよね。
あやね「Y2Kブームではへそ出しファッションでしたけど、実際のブームは肩出しだったんですよね。パラレルワールドの2000年代のような、若い世代が作り上げた“可愛い”の世界。あれはかなり勉強になりました」
——今後、やってみたい「時代」はありますか?
ちか「最近は1990年代後半から2000年代に興味が出てきています。あとは逆にもっと古い時代にも挑戦したいですね。とはいっても、1960年あたりは何回か手をつけているのですが……」
——昭和初期あたりはやっていないのでしょうか?
ちか「そこは戦争などのデリケートな背景があるので今のところ封じているんですよ。コギャルでもガングロはやっていないし、大震災の時期の流行りを追うことも避けています。遊びでやっているからこそ、理性のある大人が“広場”の整備をしておくべきだと思うんですよね」
「他にも2010年代にはそんなに手をつけられていないです。この前ちょうど2013年を検証してみたのですが、人ってちょうど10年くらい前の服に嫌悪感があるみたいなんです。
20年くらい経てばエモい、可愛いになるんですが、10年だとまだダサい。だから2015年以降に挑戦するのはこれからですね。たぶん今を生きる若者たちのリアルな黒歴史みたいな反応がくると思います(笑)」
年齢関係なく楽しめるレトロブーム
大人が理性で“整備する”必要性
「他にも2010年代にはそんなに手をつけられていないです。この前ちょうど2013年を検証してみたのですが、人ってちょうど10年くらい前の服に嫌悪感があるみたいなんです。
20年くらい経てばエモい、可愛いになるんですが、10年だとまだダサい。だから2015年以降に挑戦するのはこれからですね。たぶん今を生きる若者たちのリアルな黒歴史みたいな反応がくると思います(笑)」
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