ニンニクくさっ…電車で唐揚げを食べる子どもたちを、注意できずに困っていたら。派手めギャルの“意外な一言”で空気が一変
電車の中で「ちょっと迷惑かも……」と思っても、相手が子どもだと注意しづらいことってありますよね。
今回は、そんな気まずい空気を変えてくれた、ある人物のエピソードをご紹介しましょう。
ある日の夕方。南野紗奈さん(仮名・32歳)は、仕事帰りの電車に揺られていました。

「その日は仕事がバタついて少し疲れていたので、とにかく早く帰りたいなって思っていたんです」
会議が長引き、予定していた仕事も終わらず、ようやく退勤できた頃にはすっかり気力を使い果たしていたという紗奈さん。
電車に乗り込むと、車内は帰宅時間帯らしくそこそこ混雑していましたが、座席にはちらほら空きがあり、比較的落ち着いた雰囲気でした。
ところが次の駅で乗ってきた中学生くらいの男子2人組によって、その空気が変わったそう。
「最初は、『元気な子たちだな』ぐらいにしか思わなかったんですよ」
しかし座るなり、男子たちは膝の上に置いていた白いレジ袋をガサガサと開き始めました。
そして次の瞬間。袋の中から現れたのは、ニンニクたっぷりのホットスナックやスパイシーな唐揚げ、濃い味付けのお惣菜の数々だったそう。

揚げ物の油の香りに混ざって、ニンニクの刺激的な匂いが一気に広がります。
「美味しそうではあるんですけど、電車の中で食べるにはちょっと匂いが強すぎて……」
近くにいた女性はそっと眉をひそめ、別の乗客は顔を背けてため息をつきます。
「それでも男子たちは気づかない様子で『うめー! これマジ神』『ちょっ! オレのとるなよ』と盛り上がっていましたね」
どう考えても周囲は困っている。でも、知らない子どもたちを相手に注意するのも気が引ける。しかも「注意するほどのことではないのかも」という遠慮もあり、誰も何も言えない。そんな微妙な空気が車内を支配していたそう。
車内に広がったスパイシーな香り

画像はイメージです(以下同)
プーン……誰も注意できない微妙な空気

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