働くママの子の25%が、週3日以上は一人ぼっちでお留守番という現実
もっと女性に仕事で活躍してもらおう! そんなスローガンが政府によって叫ばれる今日このごろ。それ自体はたいへん結構なことですが、「じゃあ子どもはどうすんだよ?」という女性たちの声も聞こえてきます。保育園不足は社会問題となっているし、小学生になると「一人でお留守番させなきゃいけない」という悩ましい問題が――。
そんなママたちの現実を浮き彫りにする調査結果が発表されました。株式会社アイ・オー・データが、小学生の子を持つママ500人に対して行った「育児に関する意識調査」です。
まず、「ご自宅でお子さんを1人で留守番させたことがありますか」との質問に対して、74%もが「させたことがある」「させている」と答えています。
⇒【調査結果の詳細】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=150109
そのうち、1日2時間以上、1人で留守番させたことがあるママは約4割に上りました。2時間となると、火の元とか戸締りとか、セキュリティが心配ですよね。
⇒【調査結果の詳細】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=150111
また、働くママと専業主婦を分けて見ると、「1人で留守番させたことがある」はどちらも60%を超え、日常的に「1人で留守番させている」は働くママ=12.4%、専業主婦=6.4%と差が開きました。
1人で留守番をさせる頻度も、働くママの場合は約25%が「週3日以上」という結果に。子どもが学校や学童保育から帰ってくる時間になっても、仕事が終わらない忙しいママのようすが浮かんできます。
もちろんママとしても、これは心配な事態。「育児で心配していること」の2位は「子どもを1人にさせる」、3位は「子どもとの時間が不足」であり、どちらも働くママのほうが大きく上回っていました。
⇒【調査結果の詳細】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=150110
こういった現状から、最近では「ネットワークカメラ」なるものが注目されています。これは、家にカメラを設置しておき、スマホやタブレットによって映像で家のようすが確認できるというもの。職場や外出先から子どもを見守りたい、という人たちに普及してきたそうです。
⇒【画像】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=150108
今回の調査を行ったアイ・オー・データでも、ネットワークカメラ「Qwatch」という製品を発売しています。マイク・スピーカー付きなら会話もできるので、職場にいても「お帰り」と言ってあげられるのは嬉しいもの。子どもはもちろん、お年寄りやペットなど気になる家族の見守りに使えますよね。
⇒【YouTube】家族の見守り 「Dear Mama篇」 http://youtu.be/wJITctvIgsw
またアイ・オー・データでは、内閣府が提唱する「子どもと子育てを応援する社会の実現に向けた啓発活動」の11月16日「家族の日」、11月9日~22日「家族の日週間」に賛同したキャンペーンを実施していいて、今回の調査もその一環だそうです。
http://www.iodata.jp/product/fun/pickup/qwatch/family.htm
本当は、子どもを1人ぼっちにさせなくてすむような社会になればいいですが、現実にはまだまだ難しそう。テクノロジーや知恵を使って工夫していきたいものです。
【調査概要】
調査主体:株式会社ネオマーケティング
調査内容:育児に関する意識調査
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査期間:2014年9月19日(金)~2014年9月22日(月)
有効回答数:500サンプル(小学生の子どもを持つママ)
<TEXT/女子SPA!編集部 PHOTO/Varandah>
そんなママたちの現実を浮き彫りにする調査結果が発表されました。株式会社アイ・オー・データが、小学生の子を持つママ500人に対して行った「育児に関する意識調査」です。
まず、「ご自宅でお子さんを1人で留守番させたことがありますか」との質問に対して、74%もが「させたことがある」「させている」と答えています。
⇒【調査結果の詳細】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=150109
そのうち、1日2時間以上、1人で留守番させたことがあるママは約4割に上りました。2時間となると、火の元とか戸締りとか、セキュリティが心配ですよね。
⇒【調査結果の詳細】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=150111
また、働くママと専業主婦を分けて見ると、「1人で留守番させたことがある」はどちらも60%を超え、日常的に「1人で留守番させている」は働くママ=12.4%、専業主婦=6.4%と差が開きました。
1人で留守番をさせる頻度も、働くママの場合は約25%が「週3日以上」という結果に。子どもが学校や学童保育から帰ってくる時間になっても、仕事が終わらない忙しいママのようすが浮かんできます。
もちろんママとしても、これは心配な事態。「育児で心配していること」の2位は「子どもを1人にさせる」、3位は「子どもとの時間が不足」であり、どちらも働くママのほうが大きく上回っていました。
⇒【調査結果の詳細】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=150110
こういった現状から、最近では「ネットワークカメラ」なるものが注目されています。これは、家にカメラを設置しておき、スマホやタブレットによって映像で家のようすが確認できるというもの。職場や外出先から子どもを見守りたい、という人たちに普及してきたそうです。
⇒【画像】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=150108
今回の調査を行ったアイ・オー・データでも、ネットワークカメラ「Qwatch」という製品を発売しています。マイク・スピーカー付きなら会話もできるので、職場にいても「お帰り」と言ってあげられるのは嬉しいもの。子どもはもちろん、お年寄りやペットなど気になる家族の見守りに使えますよね。
⇒【YouTube】家族の見守り 「Dear Mama篇」 http://youtu.be/wJITctvIgsw
またアイ・オー・データでは、内閣府が提唱する「子どもと子育てを応援する社会の実現に向けた啓発活動」の11月16日「家族の日」、11月9日~22日「家族の日週間」に賛同したキャンペーンを実施していいて、今回の調査もその一環だそうです。
http://www.iodata.jp/product/fun/pickup/qwatch/family.htm
本当は、子どもを1人ぼっちにさせなくてすむような社会になればいいですが、現実にはまだまだ難しそう。テクノロジーや知恵を使って工夫していきたいものです。
【調査概要】
調査主体:株式会社ネオマーケティング
調査内容:育児に関する意識調査
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査期間:2014年9月19日(金)~2014年9月22日(月)
有効回答数:500サンプル(小学生の子どもを持つママ)
<TEXT/女子SPA!編集部 PHOTO/Varandah>


