生魚に唐辛子入りのマドレーヌ…最悪なホワイトデーのお返し
3月14日の「ホワイトデー」まであと少し。今年は、好きな人よりも、友達やお世話になった人に渡す「友チョコ」が主流だったようですが、誰にあげようと、ついお返しを期待してしまうのが人情ですよね?
でも、ホワイトデーはバレンタインデーほどのメジャーなイベントじゃないから、つい忘れられがち。男性はチョコはもらえるかどうかドキドキするのかもしれませんが、女性はお返しをもらえるかどうかやきもきしますよね。
「もう夕方なのに誰からもお返しがない……部長にあげたあのチョコ、3000円もしたのに!」と心の中でつい愚痴ってしまったり。
そんな傾向が見事に反映されているのが、セルフアンケートツール「Questant(クエスタント)」を活用する「クエスタントブログ」編集部が行った、「今までもらったホワイトデーのお返し」に関するアンケート。
もっとも多かった回答が、なんと、「もらえなかった」。ツ、ツライ……。回答者の中にはこんな声が。
「何十人にあげても1個もホワイトデーで返ってこなかった……」(20代前半)
「結婚して3年、一度もホワイトデーのお返しなんて貰ったことない」(20代前半)
なんだか、涙が出てきそうですね。でも、たとえもらえたとしても、いいものであるとは限りません。アンケートで「もらった」と回答した人たちの中には、こんなトンデモお返しエピソードが……。
「会社の同僚から、たまたまデスクにあった柿の種をもらった」(20代後半)
「職場で遊びで配ったのでお返しは期待していませんでしたが、 さすがにお歳暮の残り物の賞味期限切れのお菓子を渡されたのはひどいと思いました。 もともとお返しなんて期待していないのですから」(40代前半)
「箱が空いているお菓子をもらったこと」(20代前半)
「奥さんが作ったあまり美味しくなかったクッキー」(40代後半)
「マシュマロ1袋」(40代前半)
「いつ買ったのかわからない飴。溶けて包装紙にくっついていました。」(30代後半)
もういいから、現金でくれ! と言いたくなりますね。さらに、こんな声も。
「100円のハンカチをもらいました。 それもダイソーのでした」(30代前半)
「缶ジュース」(30代後半)
「五円チョコ」(30代後半)
「飴1個」(30代前半)
「キャンディ1粒」(40台前半)
清々しいほどの低予算が並びましたね。中には、「もらわない方がマシ」といった意見も。ごもっとも!
さて、もうこれ以上にひどいものはないとお思いでしょうが、ありました。もはや、嫌がらせなんじゃないかというお返しの数々が。
「生魚」(30代前半)
「上司からのお返しで下着というのがあった」(30代後半)
「チョコレート色のもこもこスリッパ。本人は一生懸命考えてくれたんだろうけど、なんかビミョー……」(30代後半)
「返してもらったことの方が少ないのですが、元彼はチョコと一緒にぬいぐるみをくれた。20代後半の私にぬいぐるみは特に必要ないなとちょいガッカリした」(30代後半)
「唐辛子入りマドレーヌ」(20代後半)
どれも、奇をてらおうとして失敗しただけで悪気はなかったのでしょうが……さすがに生魚はないですよね。
皆さんは、ここにあるものよりもいいものがもらえるといいですね!
【Questant(クエスタント)とは】
誰でも「簡単」「低コスト」「スピーディ」にアンケートが実施できるセルフアンケートツール。
https://questant.jp/
【調査概要】Questant BLOGより抜粋、一部変更
http://blog.questant.jp/girls/chocofree/
/調査方法:インターネット調査
調査期間:2015年1月23日~1月26日
有効回答者数:有効回答数116件
回答者の属性:20歳から59歳の社会人女性116名
「もう夕方なのに誰からもお返しがない……部長にあげたあのチョコ、3000円もしたのに!」と心の中でつい愚痴ってしまったり。
そんな傾向が見事に反映されているのが、セルフアンケートツール「Questant(クエスタント)」を活用する「クエスタントブログ」編集部が行った、「今までもらったホワイトデーのお返し」に関するアンケート。


