彼氏の元カノ、気になる?SNSで粘着する“元カノチェッカー”も
彼氏ができたも束の間、つい気になる元カノの存在…みなさんは彼氏の元カノを気にしたことはありますか?
ヒントさえあればSNS上で探し出せる時代だけに、元カノを監視し続ける“元カノチェッカー”も…。
筆者の周りにいる女性の、元カノ執着パターンをご紹介します。
ある時、マミさん(仮名・27)に、10歳上の彼氏ができました。
彼氏は飲食店経営のイケメンハイスペくん。麻布十番のマンションに住み、仕事柄女性との付き合いも多いため、マミさんは少し気がかりでした。
「ある時、彼の家でくつろいでいると、インターホンが鳴ったんです。彼は外出中。モニターには知らない女性。その時は出ませんでしたが、あとで彼に言うと『宗教の勧誘じゃない?』と流されました」(マミさん、以下同)
ところがある日、チラシや請求書を置くコーナーに、ピンク色の封筒が。気になってマミさんは中を見てしまいました。
「そこには『私たちが終わったなんて認めないから! ずっとそばで誕生日も記念日もお祝いしたい』という手紙とともに、彼とのツーショット写真が3枚入っていたんです!
二股をかけられているのか? と考えましたが、『終わったなんて認めていない』という文面から、元カノだと推測しました」
そして、マミさんはその女性がインターホンのモニターに映っていた女性と同じだと気づき、名前からインスタを特定。
新しくアカウントを作ってフォロー申請を送り、フォローに成功しました。さらに…
「すごく綺麗でファンです(´;ω;`)」
「彼氏はいるんですか? 綺麗すぎて見惚れます!」
「ファッションもツボです」
などと、ほめたたえるコメントを連発し、仲良くなることに成功しました。
その結果、その女性は彼の元カノで2年近く付き合っていたこと、勤め先、交友関係、彼に対してどれくらい未練があるかを調べ、監視することに成功したのです。
彼の外出が何の用事がわからない時は彼女のインスタをチェックし、ストーリーなどで、会っていないことを確認する――など、徹底した監視を続けています。
「でも、元カノを気にしていること、元カノについてリサーチしていることは、彼には一切話していません。今では、元カノについて彼よりも詳しくなっちゃいました(笑)」
あなたに来た申請も、元彼の今カノなんてことがあるかもしれませんね。
こんなケースもあります。
玲子さん(仮名・29)は、やたらと写真をスクショして、友達のグループLINEに投稿する女性でした。
投稿するのは、友達がインスタにあげた結婚式の写真、自分と彼氏のLINEなどのスクリーンショットがメイン。
ですが、玲子さんが必死に比較画像にしてまで送信してくる対象がいました。それは彼の元カノのインスタのスクリーンショットです。
「うちの彼氏の元カノ、読モなんだけど見て、これが出たて、これが今。整形やばくない?笑 歯が違うし、セラミックにしたし、目がしらも切ったよね」
「別にもともと可愛いんだから切らなくていいのにね」
「ちなみにこれがその前の彼女」
「これは彼の同僚で彼を好きな女」
彼氏の元カノや、周りの女性について、比較したり分析してスクショを大量に投下してくるのです。こういうことを友達とのグループLINEのネタにする女性は現実に結構いるんですよ。
自分がどこかでネタにされていたら気持ち悪いですね…。
<文/吉川リサコ>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
元カノのインスタのフォロワーになって徹底監視
元カノの写真を友達のグループLINEに大量投下
投稿するのは、友達がインスタにあげた結婚式の写真、自分と彼氏のLINEなどのスクリーンショットがメイン。
ですが、玲子さんが必死に比較画像にしてまで送信してくる対象がいました。それは彼の元カノのインスタのスクリーンショットです。
「うちの彼氏の元カノ、読モなんだけど見て、これが出たて、これが今。整形やばくない?笑 歯が違うし、セラミックにしたし、目がしらも切ったよね」
「別にもともと可愛いんだから切らなくていいのにね」
「ちなみにこれがその前の彼女」
「これは彼の同僚で彼を好きな女」
彼氏の元カノや、周りの女性について、比較したり分析してスクショを大量に投下してくるのです。こういうことを友達とのグループLINEのネタにする女性は現実に結構いるんですよ。
自分がどこかでネタにされていたら気持ち悪いですね…。
<文/吉川リサコ>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】吉川リサコ
コラムニスト。港区女子として最高「月間100人」の合コン経験で、多くの男女を見てきた



