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プロ級クリスマスチキン・塩レモン風味、誰でもできちゃう簡単レシピ

 クリスマスチキン、美味しく簡単に焼けちゃいます。 プロ級クリスマスチキン・塩レモン風味、誰でもできちゃう簡単レシピ クリスマスのごちそうメニューといえば「ローストチキン」ですよね。味付けの仕方が難しくてわからない、オーブンがないから上手に焼けない、だなんて思っていませんか?  実は、意外と簡単。(スーパーやデパ地下で買ったチキンを上手にあたためる方がよっぽど難しい!)自宅にあるコンロ(ガス・IHどちらでもOK)の魚焼きグリルを使えば、誰でも簡単に熱々ジューシーなプロ級チキンが作れてしまうんです。また、骨付きチキンを使うので、下ごしらえもラクチン、1人分から作ることが可能です。  今回は、定番のハーブ味やてりやき味ではなく、他人と差がつく「エスニック風クリスマスチキン」の作り方をご紹介します。

今年大流行の「塩レモン」を活用せよ!

 先日、クックパッドが発表した「2014年もっとも注目を集めたキーワード=料理ベスト10」に堂々ランクインした「塩レモン」。イタリアンから和食、エスニックまで幅広く使える魔法の調味料ですが、仕込む手間がちょっぴり面倒ですよね。ところが、最近ではすぐに使える市販モノが出回るようになったんです。今回はこの塩レモンこそが、味の決め手。他の調味料をなるべく最小限におさえ、チキンの旨みをググっと引き出しましょう! ※優木まおみも感激。2014年クックパッドで一番人気だった料理は? http://joshi-spa.jp/164761
甘塩 塩レモン/(株)甘塩 424円(税別)

甘塩 塩レモン/(株)甘塩 424円(税別)

■「エスニック風クリスマスチキン」の作り方 <材料(1人分)> 骨付きチキン:1本 塩レモン:小さじ2 ニンニクすりおろし:1/2片 ナンプラー:大さじ1 酒:大さじ1 ハチミツ:大さじ1/2(あっさり)~大さじ1(甘め) ⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=173870 エスニック風クリスマスチキン(材料) ナンプラーがない場合、エスニック度は和らぎますが、普通の醤油でも十分美味しいので代用を。ハチミツの代わりに、メープルシロップや砂糖を使っても良いでしょう。スパイシーさが欲しい方は、コショウや唐辛子を加えたりしてアレンジを楽しんでみてください。 <作り方> (1)肉を漬け込む 肉を漬け込む ビニール袋に塩レモン、ニンニクすりおろし、ナンプラー、酒、ハチミツを入れてタレを作り、骨付きチキンを加えて良くもみ込む。ビニール袋をしっかり閉じて冷蔵庫で半日程度置く。焼く1時間前に常温に戻しておく。ゆっくり漬け込む方がオススメだが、急ぎの場合は、常温で1~2時間置くだけでもOK。 (2)肉を焼く 肉を焼く コンロのグリルプレートに油を塗り、漬け込んだ肉を皮目を裏にして置き、弱めの中火で15分じっくり焼く。グリルによって火力が違うので、10分経過したところで焼き色を確認する。ある程度焼き目がついてきたら裏返し、皮目を焼く。ハチミツが入っているため焦げやすいので注意。美味しそうな焼き色がついたら完成。 (3)盛り付け 盛り付け お好みの野菜(キュウリ、パクチー、カイワレ、トマトなど)を添えて盛りつける。チリソースを添えるとさらに本格的に。熱々のうちに召し上がれ! <TEXT,PHOTO/スギ アカツキ> 【スギ アカツキ】 東大卒の料理研究家。在学中に基礎医学や生命科学を学ぶ。さらにオーガニックや久司マクロビオティックを学び、独自で長寿美容食の研究をはじめる。料理のモットーは「長く美しくを、簡単に」。忙しい現代女性に合わせた健康メニューが得意。ヨガ教室や人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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