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ボーダー、ワイドパンツの選び方は?買う時点で決まるおしゃれのルール

 今日は何着ていこう……毎朝、服選びに迷う女性は少なくないのでは? 「センスのいいコーディネートにとって一番必要なのは『センス』ではなく、まずアイテム」――人気スタイリストの山本あきこさんは、このたび上梓した著書『毎朝、服に迷わない』でこう述べています。 毎朝、服に迷わない 広告・雑誌のスタイリングのほか、個人向けスタイリング講座に予約が殺到するという山本さんは、ファストファッションでもおしゃれに見えるルールをきっちり言葉にできる稀有な存在です。  では、服に迷わないための“アイテム”とそのコーデ術とは? 本書からほんの一部をご紹介します。

ダサく見えがちなボーダーをおしゃれに着るコツ

 普通に着ているだけだと、ダサく見えがちなボーダー。以前、“ボーダーを着る女はモテない”なんていわれたこともありましたっけ(震源地はゲッターズ飯田の2011年の著書)。  ここで、しっかり「きれいめ」に着るテクニックを身につけておきたいものです。 「ボーダーは『買うとき』のみが勝負」。そう著者はいいます。首元が広くあいている形のものを選ぶのがコツ。鎖骨がちらっと見えるくらい襟ぐりがあいているものが女性らしくみえるそうです。 (以下、写真はすべて同書より) ⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=508551 ボーダー ボーダーは黒の幅が太いほど、カジュアル感が薄れ、「きれいめ」にみえるそうです。「黒の分量が多いボーダーは、ピリッと辛いアイテムなので『カジュアルなのにかっこいい』が作れる」といいます。  さらに、ボーダーを着たときは、小物を白と黒でリンクさせるとおしゃれに見えるそうですよ。
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ワイドパンツのコツと、買うべきスニーカー2足とは
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毎朝、服に迷わない

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