あなたも“第二の武井咲”に!「美しい20代コンテスト」の裏側をオスカーに直撃してみた
「芸能界入りするなら、20代ではもう遅いかなぁ」
「昔は女優を目指していたんだけど…」
と、どこかでチャンスをうかがっている女性たちに朗報です!
米倉涼子や上戸彩が所属するオスカープロモーションが、「第一回ミス美しい20代コンテスト」を開催します。
オスカープロモーションといえば、「全日本国民的美少女コンテスト」で、多くの女優を生み出してきたのはご存じのとおり。1987年の第一回では、後藤久子をイメージキャラクターに開催。以来、誰もが憧れる芸能界への登竜門となりました。
今までは「原石は早いうちから見つけよう」というのが芸能界の風潮でした。実際、応募資格のほとんどは10代のオーディションやコンテストが中心でした。
それが、ここにきて、新たに20代から美しい女性を探すコンテストを開催するというのです。その意図をオスカープロモーションはこう話します。
「美少女コンテストから29年、米倉涼子や上戸彩など不動の人気の女優を出してきました。しかし、本当の美しさは20代からだと思います。それなのに、現在、20~34歳の女優が少ないのも事実。
現在、うちの20代でいうと剛力彩芽(23歳)、武井咲(22歳)、河北麻友子(24歳)が代表格ですが、彼女たちと並ぶ人を探しています。プロアマ問わないので、20代の方ならどなたでも応募していただきたいです」(オスカープロモーション 石川薫 取締役副社長)
「今、モデル界・女優界に20代で本当のスターがいないというのは、業界全体で言われていることです。そこそこのレベルはいるが、どうしても昔に比べるとこじんまりと収まってしまっている。
そこで我々がコンテストを新たに立ち上げたのです。
20代ともなれば、大人として色々なことができる年頃。未成年でもない、一番輝いていなければいけない年代です。本当の美しさは20代から始まるものと思っています。
今後の芸能界を引っ張っていく存在の女性を発掘したいと思います。たとえば、月9クラスのドラマでも主役をはれるくらいの逸材が欲しいんです」(オスカープロモーション 鈴木誠司 代表取締役副社長)
プロ・アマ問わず、20代なら誰でも応募できる
“20代で本当のスターがいない”という危機感
1
2