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#金森式で10キロ痩せた。まさかの“脂ダイエット” 満腹レシピ

 夏も目前。緊急事態宣言が解消されたとはいえ、ここ数か月のステイホームによる「コロナ太り」にいまだ悩んでいる人も少なくないのでは。  そんな悩みを「最速で解決してくれる!」と評判のダイエット理論があります。提唱者は、『ガチ速”脂”ダイエット』を上梓したばかりの、ビジネスプロデューサーの金森重樹さん。
ライター

金森式「断糖高脂質ダイエット」を実行したライターNさん。左・痩せていた20代→中央・30代で60kgだった頃→右・50kgまで減量に成功した後

 太りそうな脂でダイエットとは、ちょっとイメージしづらいかもしれませんが、金森さん自身やその周囲で効果を実感する人が続出しています。実際、本書の制作がきっかけで「脂ダイエット」に取り組んだ担当編集(40代男性)は4か月で80kgから63㎏に、またライター(30代女性)は半年間で60㎏から50㎏へと大幅な減量に成功。「運動もいらない」「空腹感とも無縁」と口を揃えて語るのです。

肥満を呼び込むホルモン=インスリンを制御しよう

 このダイエット法のポイントは、米やパン、芋など糖質をカットして(断糖)、そのかわり脂をたくさん摂る(高脂質)というところ。いわば「脂で体脂肪を燃焼させる」のです。  ここで糖質と肥満のメカニズムを簡単に説明します。  私たちは、普段食事をすると血液中に含まれるブドウ糖の濃度(=血糖値)が上がります。この血糖値が上がると、体はバランスを取るために上がった分だけ下げて、元の状態に戻そうとします。そのときにすい臓から分泌されるのが「インスリン」です。 フレンチトースト そしてあまりに多くの糖質を摂った場合、今度は血糖値が上がりすぎて、インスリンが過剰に出てしまうのです。そうなると今度は、体内で糖質が適切に処理されず、余ったインスリンが中性脂肪に変わってしまい、結果として肥満になってしまうのです。  そのためはインスリンは、「肥満ホルモン」とも呼ばれています。つまり日々の食事では、この肥満ホルモンをどうやって抑えるかがカギとなるのです。「抑えるべきは、カロリーよりもインスリン」というのが金森式の基本的な考え方です。  とはいえ、単に糖質をカットすればOKとはいきません。というのも、それだけではカロリー不足に陥って、体が省エネモードになり、代謝が落ちてしまう。その結果、かえって体内に脂肪が蓄えられていってしまうのです。

糖を絶ち、脂質をたっぷり摂る食事に切り替える

 また、糖質の依存性は、複数の研究で指摘されています。確かに甘いものを食べると、次から次へと欲しくなってやめられない。そんな経験がある人もいるのではないでしょうか。(筆者はあります、そしてもれなく胃もたれに……)  そんな糖質への2つの問題を解決するとして金森氏が提唱するのが、高脂質食。つまり脂です。 ステーキ 糖を絶ち、脂質をたっぷり摂る食事に切り替えたら、インスリンをうまく制御することができます。そして糖への依存を断つために、同じぐらい中毒性の高い脂に依存先を乗り換えてしまおう、というのが金森式「断糖高脂質食ダイエット」の真髄です。  また、脂を食べると、脳の視床下部から満腹感を感じさせるホルモン「レプチン」が出るので、結果として食事の量も減っていきます。  糖をカットして、脂を摂る「断糖高脂質」。とはいえ最初はなかなかイメージしづらいのも事実。そこで今回は『ガチ速”脂”ダイエット』からレシピを2つ紹介します。特に初心者でも食べやすいものを選んでみました。
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うまみ濃厚 牛脂スープ
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