雨の中を歩いても平気だったフェニックスの夏用フーディーとハット
先日も、雨は降らないだろうと甘い予測をして、傘も持たずに近所へ買い物に出かけたら、いきなり土砂降りの雨になってしまいました。
お店の中で雨が上がるのを待つという選択もありましたが、濡れてもいいものを着ているし、雨を避けるハットもかぶっているので、雨の中歩いたらどんな感じになるだろうかと思い、雨の中を歩いて帰宅。
確かに濡れましたけれども、帽子のおかげで頭と顔は大丈夫。フーディーはもちろんびしょ濡れになりましたが、コットン100%の素材のように重くべたっと肌に張り付く感じもなく、着ているのが耐えられないほど不快にはなりませんでした。

流行に影響されにくく、丈夫なものが多いアウトドアウェア
このフーディーは薄く軽いので持ち運びに便利。真夏にノースリーブのワンピースを着て出かけたいときは、移動の際に上着として着て、目的地に到着したらバッグにしまうようにしています。電車の中は寒いし、外へ出れば日差しが強いので、ノースリーブを着て外出するときの必需品です。
アウトドアウエアは特殊な素材を使っていたり、凝った作りをしているため、ごく普通のカジュアルウエアを扱っているショップのフーディーや帽子よりは高価です。けれども、アウトドアウエアというものは、ほかのウエアほど流行に影響されませんし、丈夫なものが多いので長く着られます。
そしてある程度、アウトドアウエアをそろえておけば、思い立ったらすぐに山登りにも行けるし、週末のキャンプに誘われても、参加したいなら、躊躇せずに参加できます。また今年はありませんが、真夏の野外のフェスにもうってつけです。

残念ながら、私たちは毎日、いい天気の日々だけを過ごして生きていけるわけではありません。雨の日もあれば、風の日も、台風の日もあります。
雨に濡れないで生きていくなんて、そんなことはできません。避けて通れないこれらの日々ならば、その日のために準備しておくのがいいでしょう。
アウトドアウエアは多機能でマルチユース、かつ長もちし、スタイリッシュです。
これからもレインジャケット、トレッキングシューズと、少しずつそろえていって、日差しが強い日も、台風の日も、そして楽しいことも嫌なこともある、毎日のサバイバルライフに備えていきたいと考えています。
<文/小林直子>
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