あぶり料理が“1000円バーナー”でできる。クリームブリュレも作れちゃう
SOTO(ソト)の「ポケトーチ」は、使い捨てライターの火力を強める便利アイテムです(Amazonで1090円〜)。なんと炎温度が約1300℃まで上がるのだとか!
アウトドアでよく使われていますが、今回はチーズを炙ったり、クリームブリュレを作ったり…炙り料理にチャレンジしてみました。
火力はどうなのか、怖くないのか、料理に使えるのか、など徹底レビューします!
SOTOポケトーチは、使い捨てライターを入れるだけで、小型バーナーになります。
使い終わっても、また新しいライターを入れると使えるので、使い捨てライターの消費に困っている人にもピッタリ。
ガスバーナーを使って、炙り料理にチャレンジしてみたいけど、怖くて使えない…。という人にもおすすめです。
SOTOポケトーチは、ライターなので、使い捨てライターが少し大きくなった程度。一方、ガスバーナーは、カセットコンロのガスボンベと同じくらいの大きさなので、場所をとります。
ガスバーナーの火力は強いので、炭に火をつけたり、食材を炙るのに便利です。しかし、ガス漏れの可能性はあるし、音はデカいし、火力もあり過ぎるしで怖いですよね…。
SOTOポケトーチは、ガスバーナーより火力は劣りますが、火力調整をする必要がないので、普通のライターみたいに使用できます。

今回、SOTOポケトーチで4種類の食材を炙りました。
・明太子
・〆サバ
・クリームチーズ
・野菜の皮むき(トマト)
まずは、明太子から!
炙っていると、パチパチ~ッという音が出ます。居酒屋の厨房にいるような気分です。
炙る時間も少なく、すぐに「炙り明太子」が完成しました。おつまみにも、ご飯のお供にもGOOD! 火力は強くないので、ごはんに明太子をのせ、そのまま炙ることもできます。
続いては、〆サバを炙ります。
トレーが溶けてしまうので、お皿に移しました。
明太子と同じく、パチパチッという音がでます。一切れを炙るのは簡単なのですが、半身すべて炙るのには時間がかかりました。
〆サバの食べる部分だけ炙るか、お寿司など小さな魚を炙るのがおすすめです。炙ると高見えするので、食卓が潤うこと間違いなし!
続いては、クリームチーズを炙ります。
簡単にササッと炙ることができました!
焼き豆腐のような見た目に。炙った熱で、クリームチーズが柔らかくなりました。
はちみつをかけると、スイーツに。おやつにも、お家パーティーにもピッタリです。
最後は、野菜の皮むきにチャレンジ! 今回は、大玉トマトを使用しました。
大玉ということもあり、時間がかかります。湯煎で皮むきした方が早そう…。
時間はかかりましたが、ツルッとキレイに剥くことができました。プチトマトなど、小さい野菜を皮むきするときにSOTOポケトーチを使うのが良いでしょう。

使い方は簡単!使い捨てライターを入れるだけ

SOTOポケトーチとガスバーナーの違いは?



明太子や〆サバなど定番食材を炙ってみた!










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