港区OLとニートのお笑いコンビ、ラランド 「M-1優勝、狙ってます」
スピード感と自由度を重視してフリーの道へ
お笑いコンビ・ラランドが影響を受けたエンタメ3選
南海キャンディーズ・山里亮太が、『M-1グランプリ』で脚光を浴びるまでの苦悩と嫉妬をつづったエッセイ。「これを読んで、芸人になりたいと思ったほど。今でも本人に会うとガチガチです」(ニシダ)
●ニートTOKYO
ラッパーやアングラな人々のノーカットインタビューを送るYouTubeチャンネル。「出演するのが夢だったんですけど、こないだ叶って。型にハマらなくていいという考えは影響を受けています」(サーヤ)
●Logic『till the end』
黒人と白人のハーフというアメリカ人ヒップホッパー。「見た目は白人だけどスキルは黒人で、どこにも居場所がない人で。でも曲はカッコいい。自分を確立している彼みたいになりたい」(サーヤ)
【ラランド】
’14年に上智大学のお笑いサークルで結成されたボケ担当のサーヤ、ツッコミ担当のニシダによる男女お笑いコンビ。’19年の『M-1グランプリ』にてアマチュアながら準決勝に進出。今年はプロのフリーとして注目を浴びる。公式YouTubeチャンネル『ララチューン』、『お笑いラジオアプリGERA』ではコンビ、ピンでそれぞれ番組を配信中
<取材・文/瀬戸大希> 1
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