汚れない、臭くない、魚の干物の食べ方。フライパンで「干物炊き込みごはん」
グリルも炊飯器も不要!
(3)フタをして強めの中火にかけ、沸騰してきたら極弱火にして、30分炊く。
(4)30分後、火を止めて10分蒸らす。米を蒸らしている間に干物だけ素早く取り出し、身をほぐしておく。
(5)蒸らし終わったらほぐした魚を戻し入れて、ごはん全体をかき混ぜる。
魚の旨味をしっかり感じる炊き込みごはんが完成!
このシンプルな魚の炊き込みご飯は臭みなど一切なく、一度食べたらしみじみ滋味深く、魚の旨味をしっかり感じることができるはずです。さらに、冷めてからおにぎりにして味わうのもオススメ。フライパンを使わず炊飯器で炊く場合は、干物のサイズが重要。釜のサイズに合わせて、干物をキッチンバサミで切って乗せるようにしてくださいね。
さあ是非お気軽にお試しください!
<文、写真/スギアカツキ>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
1
2




