美村里江、改名から2年「私自身はとても馴染みました(笑)」
「美村里江」として変換エネルギーがいらなくなった
美村「世間的な認知度はまだまだかと思いますが、私自身はとても馴染みました(笑)。エネルギーの供給が、前よりも上手くいっている気がします。どこかダクトみたいに隔てつつ繋がっていたものが、里江の名前が入って、私自身として完全にくっついたので、変換エネルギーがいらなくなりました」
――公私をバッサリ分けたい人もいると思いますが。
美村「私もそっち派だったんです。意固地にさえなっていた。でも先ほどの話じゃありませんが、どこか自分にOKを出せるようになって、分けていたものがくっついた今のほうが、より安定している気がします」
コロナ禍にハマったのは意外なアーティスト
望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。@mochi_fumi
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『空に住む』オフィシャルサイト



