草なぎ剛が“女性”を演じて高い評価。男優が“女装”で魅せた名演技5選
ムロツヨシ『三浦部長、本日付けで女性になります。』
ムロ演じる三浦安雄は、食品会社の総務部長。上司や部下との折り合いがなかなか難しい……かと思いきや、いきなり女性のファッションで出社。そこで光るのが、ムロの淡々とした演技です。驚く周囲の様子をまったく意に介さない振る舞いは、それが当然の権利だとどこか納得させられるものがあるわけです。 ただ、一番身近な存在である家族から理解を得られず……。もどかしさを抱えながらも、なんとか関係を保とうと奮闘する姿が微笑ましく、思いきり応援したくなります。昨夜、NHK土曜ドラマ『三浦部長、本日付けで女性になります』がオンエアされました。わたしは君島という、女性社員の中でもわりと男性的なイメージの役でした。会社っていいな。
— 岩井七世 (@iwainanase) March 22, 2020
カラオケのシーンでは監督が選んでくださったPUFFYを歌いました。前向きな歌詞がいい感じ。 pic.twitter.com/QzIqtlvo9O
安田顕『問題のあるレストラン』
その可憐さは、共演した真木よう子が制作発表の場で「きれいで嫉妬しました」とコメントしたほど。安田顕の振る舞いは女性以上に女性を感じさせるもので、客の男性に恋心を抱き、可愛いデザート作るところなどは、まさに乙女でした。 トラブルが相次ぎ動揺する女性スタッフたちに対して、ハイジが送る厳しい言葉には、自らが偏見を受けてきた背景などが垣間見え、説得力だけでなく温かみを感じます。問題のあるレストラン第3話ご視聴ありがとうございましたー*\(^o^)/*千佳の金髪姿もついに見納めになっちゃいましたね(´・Д・)」来週のビストロフーにも新たな展開ありですょ☆お楽しみに(o^^o)#問題のあるレストラン pic.twitter.com/kpPyK0ErRm
— 【公式】『問題のあるレストラン』 (@restaurant_fuji) January 29, 2015