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ジョニー・デップがDV疑惑でついに映画降板。代役は男の色気が漂う渋メン俳優に

 元妻へのDV疑惑をめぐる裁判で敗訴し、人気シリーズ「ファンタスティック・ビースト」を降板したアメリカのスター俳優ジョニー・デップ。事実上の解雇となった今回の降板劇にファンは激怒、ネット上でジョニーの潔白をアピールしたり、元妻の映画降板を求める署名活動を展開する事態になっている。そうしたなか、“北欧の至宝”の異名を取り、日本でも渋メン俳優として注目されているマッツ・ミケルセンが、ジョニーの代役を務めることが発表された。

配給会社から降板を求められ、同意した

 これまで「ハリー・ポッター」シリーズのスピンオフである「ファンタスティック・ビースト」で、グリンデルバルド役を演じてきたジョニー。これから撮影される第三作目にも出演を予定していたが、元妻へのDV疑惑訴訟で敗訴した数日後、同シリーズから降板した。  自身のことを「DV夫」と書いた英ザ・サン紙を相手取り、名誉毀損訴訟を起こしたジョニーだが、英ロンドンの裁判所は今月その訴えを棄却。当時の妻アンバー・ハードへの暴力はあったとの判断を示した。この判決から数日後、ジョニーはインスタグラムを更新し、配給会社ワーナー・ブラザースから降板を求められ、それに同意したことを発表した。
 このなかでジョニーは上訴する意思を表明。しかしイギリスの裁判所は「記事は事実」であると判断、25日(水)には上訴の申し立ても却下している。  判決に納得がいっていないのはジョニー本人だけではない。ネット上には、裁判所や配給会社、元妻アンバーを批判する投稿があふれかえり、多数のファンが「ファンタビはもう見ない」などとツイート。さらには、アンバーが出演予定の映画「アクアマン2」の降板を求め、署名運動まで展開される事態になっている。

代役は日本でも人気のマッツ・ミケルセン

 こうしたなか、ワーナー・ブラザースは25日(水)、北欧出身の俳優マッツ・ミケルセンをグリンデルバルド役にキャスティングしたことを公式発表した。
マッツ・ミケルセン

マッツ・ミケルセン

 ここ最近、ジョニーの後任の最有力候補として名前があがっていたマッツ。だが先週には「それは今のところ噂でしかないよ。僕は君達が新聞で読んだことと同じことしか知らないんだ。だからその電話を待っているところさ」と話していた。  マッツは、現在ロンドン近郊の同社スタジオで行われている2022年7月に公開予定の「ファンタスティック・ビースト」第三弾の撮影に、ジョニーに代わり参加することになる。  デンマークの首都コペンハーゲンで生まれたマッツは現在55歳。元々はダンサーとして活躍していたが、そのかたわら演劇学校で演劇を学び、のちに俳優として活動を開始した。
マッツ・ミケルセン

“北欧の至宝”と呼ばれるのも納得(C)Denis Makarenko

 キャリア当初は主に母国デンマークの映画に出演していたが、2006年にはスパイアクション映画「007/カジノ・ロワイヤル」に出演、世界的にその名が知られるように。2012年には映画『偽りなき者』で主演し、カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞。2013年からは米NBCのテレビシリーズ『HANNIBAL/ハンニバル』に出演、天才精神科医で凶悪なサイコキラーでもあるハンニバル・レクター役を演じ、多くのファンを獲得した。  このドラマはスター・チャンネルやHuluでも視聴可能だったことから、日本でもマッツの人気が急上昇。その妖艶な演技は、特に年上好きの“枯れ専”女子の心をわしづかみにし、「シブい!」「超セクシー……」と注目されるようになった。
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 ドラマはすでに終了しているが、今でも続編への呼び声は高い。それだけに、マッツがグリンデルバルド役で出演交渉中と報じられたときには、ネットが騒然とした。  シブさとやや“枯れた”感じが魅力のマッツだが、今後ますます日本でもファンが増えそう。ちなみに私生活では、振付師の妻との間に2人の子供がいるという。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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