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中川大志、アニメ映画の声優に「将来はかっこいいおじさんになりたい」

 芥川賞作家・田辺聖子さんの青春恋愛小説をアニメ映画化した『ジョゼと虎と魚たち』が公開になりました。車いす生活で1日のほとんどを家の中で過ごしてきたジョゼ(声:清原果耶)と出会い、距離を縮めていく大学生の恒夫の声をあてた中川大志さんにインタビュー。
『ジョゼと虎と魚たち』中川大志インタビュー

中川大志さん

【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます  恒夫と中川さんの共通点や、憧れる部分、また、すでにキャリア十分の演技派ですが、年齢的には実はまだ22歳の中川さんに、どんな大人の男性になっていきたいか聞きました。

ジョゼと恒夫だからこそ、見える世界がある

――本作に入る前、実写映画や原作への印象はどんなものでしたか? 中川大志さん(以下、中川)「実写映画も原作も触れたことがありませんでした。今回の収録が終わってから、実写の映画を観て、原作を読みました」 ――そうなんですね。実写映画と原作に触れられた感想と、アニメーションならではだと改めて感じた部分は?
ジョゼと恒夫だからこそ、見える世界がある

『ジョゼと虎と魚たち』より

中川「全然違う作品だなと思いました。そもそも時代が違うので。タムラコータロー監督もおっしゃっていますが、今回のアニメーションは、今の時代にジョゼと恒夫がいたらどうなるかと考えて作られた作品ですし、アニメーションという世界のなかで、どういう表現ができるのかすごく模索した作品だと思います。僕はジョゼと恒夫のつながりがすごく好きです。このふたりが一緒になれたからこそ、見える世界があると思います」

どうしようもない壁にぶち当たったとき、力になってくれる存在

――恒夫と中川さんの共通点と、憧れる部分があれば教えてください。 中川恒夫は負けず嫌いで、自分で決めたことや目標に向かって全力で突き進むキャラクターです。そこは自分と似ているかなと思います。恒夫にすごく大きな出来事が起きるのですが、どうしようもない壁にぶちあたって、自分の未来が閉ざされたと感じたとき、自分ならどうするかなと考えました。壁に立ち向かっていく恒夫はすごいと思いましたし、ひとりではなかったから乗り越えられたのかなと思います。自分にもそうした力をくれる存在は誰かなとすごく考えました」
どうしようもない壁にぶち当たったとき、力になってくれる存在

『ジョゼと虎と魚たち』より

――中川さんにもそうした支えになってくれる人はいますか? 中川「います(即答)。家族はもちろん、大切な友達を思い浮かべながら恒夫の気持ちを考えていきました」 ――本編でのジョゼの部屋が素敵です。中川さんの部屋はどんな感じですか? お気に入りで置いているものなどはありますか? 中川「シンプルですね。あまり物は置かないようにしています。お気に入りはリビングに置いているスタンドランプです。黒のフレンチブルドッグを飼っているのですが、愛犬にそっくりなランプがあったんです。それを買って置いています」
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俳優として生きると決めたのは中学生の時
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