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話題のうつ病マンガにも…“自称・心理カウンセラー”だらけの危ない現状 

精神科、心療内科に行くハードルが下がるといい

 コロナ禍で気持ちが沈んでしまう人も多い今、斉藤先生はもっと気軽にカウンセリングに行ってみてはと語ります。 「生きづらさを抱えながら生きてるは世の中に人いっぱいいます。そこでアルコールや薬物、ギャンブルに耽溺してに早い段階で人生が破綻する人もいる。特にコロナ禍では、外出自粛の影響から人と人とのつながりが希薄になり依存症問題にも拍車がかかりやすい条件がそろっています。  もっと精神科、心療内科のハードルが下がればいいなって思います。カウンセリングって海外だともっと気軽に行けるところなので。国民一人につきかかりつけのカウンセラーが一人いてもいいと思います。  話を聞いてもらうだけでも全然違います、医療保険適用じゃないところだと相談料が6000円~1万円くらいかかりますけど、気分転換にマッサージに行くのと同様、信頼できるカウンセラーに、自分の話を聞いてもらえる場所があるといいと思います」 <文/満知缶子> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
満知缶子
ミーハーなライター。主に芸能ネタ、ときどき恋愛エピソードも。
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