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カツサンドが欧米で人気!オシャレフード「katsusando」に

 日本の庶民の味「カツサンド」が、ヨーロッパやアメリカの若者たちの間で新しいオシャレフードとして注目されています。  インスタグラムやツイッターなどSNSから火がついたようで、ハッシュタグ「#katsusando」と調べてみると、確かにその多くが海外からの投稿です。

和牛を使った高級カツサンドから金箔&トリュフトッピングまで

 もともと海外で日本食ブームに最初に飛びつくのは、他文化に精通した知識人・サブカル文化人などが多く、リスペクトを込めて、鉄板焼は「Teppan-Yaki」、豆腐は「Tofu」、抹茶は「Matcha」など、そのままの呼称が使われるケースがほとんどでした。  カツサンドが「Cutlet Sandwich(カツレツサンドウィッチ)」と英語でも表記できるにも関わらず、日本語発音そのままの「Katsu Sando」と呼ばれているのも、欧風カツレツとの区別化はもちろんですが、その美味しさを日本から伝えたシェフたちのこだわりと、アーリーアダプターたちの日本文化への愛の現れだと思います。  海外でのカツサンド(Katsu sando)ブームは3年ほど前。シドニーから始まり、ニューヨーク、ロンドンの順で到来したそう。
 日本では豚肉(とんかつ)をはさんだものが一般的ですが、欧米ではまず、神戸牛などA5ランクの和牛「Wagyu」を使ったカツサンドが「贅沢ランチ」として話題を呼び、インスタグラムにその写真を投稿する人が続出しました。 『イーター Eater』によると、今ではロサンゼルスにカツサンド専門店も出現し、テキサス州ダラスには75ドル(約7,900円)もする、和牛に金箔とトリュフを乗せた高級カツサンドを提供する人気店も登場したとか。
 一方、アメリカより少し遅れてカツサンドブームがやってきたロンドンでは、2019年、イベリコ豚を使ったカツサンドを提供するサンド専門店がオープン。
 同店ではコロナ禍でロックダウンが始まった昨夏より、カツサンドが5分で完成する「DIYミールキット」の販売をスタートしたところ、リモートワーク中の若いビジネスパーソンたちを中心に人気となったようです。
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カツサンドで白パンブーム再熱?英メディア騒然
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