(画像:前田敦子オフィシャルウェブサイトより)
2位には前田敦子(29)がランクイン。大島優子との1位争いを繰り広げ、絶対的エースだった前田。
2012年8月にグループ卒業後は、歌手、女優業を中心に活躍。映画では『苦役列車』『もらとりあむタマ子』『マスカレード・ホテル』など数々の話題作に出演し、日本映画プロフェッショナル主演女優賞など様々な映画賞を獲得してきました。
プライベートでは、連続ドラマ『ど根性ガエル』(日本テレビ系)や映画『マスカレード・ホテル』で共演経験のある俳優の勝地涼と結婚し、2019年3月に第一子となる男児を出産。ところがその頃からすれ違うようになり、お互い弁護士を立てて離婚協議に入ったことを「サンケイスポーツ」(1月30日)が報じました。
2021年にはAKB48時代から在籍していた太田プロを退社し、独立したことを発表。初代神7の中で初の既婚者&母となり、人生経験を積んでる前田。女優としての演技力に磨きがかかっていることでしょう。4月には出演した映画『くれなずめ』も公開予定です。
(画像:大島優子オフィシャルサイトより)
1位には大島優子(32)がランクイン。子役時代も含めると芸歴25年近くの持ち主のベテランです。
2014年6月のグループ卒業後は、映画『紙の月』で第38回日本アカデミー賞優秀助演女優賞をはじめ数々の映画賞を受賞。『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』(TBS系)で連ドラ初主演を務めたほか、朝ドラ『あさが来た』『スカーレット』に出演するなど女優として大飛躍を果たしています。
2021年は年明けのSPドラマ『教場Ⅱ』(フジテレビ系)の出演に始まり、2月15日から『神様のカルテ』(テレビ東京系)が放送スタート。今夏には三池崇史監督の映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』に雪女として出演するなど、コンスタントに女優として活躍しています。
2017年8月から1年間はアメリカへ語学留学に渡り英語力を磨くなど、自身のレベルアップに努力を欠かさない姿も魅力的です。
「初代神7」としてAKB48をアイドル界トップの座まで引き上げた彼女たち。華やかな姿の裏で多くの苦労をしてきたからこそ、卒業後もそれぞれの才能を大いに発揮することができているのかもしれません。今後も彼女たちの活躍に期待です。
【調査概要】
調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(30~49歳女性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2020年1月28日
有効回答者数:30~49歳女性200名
<文/るしやま>