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クッサ…彼に「口臭いよ」と伝えてもいい?キスに集中できません|性活相談

口臭は身近な人が言ってあげるしかない

 口が臭いのは、ほとんどが改善できるものです。歯磨き、舌みがき、歯間ブラシ、虫歯の治療、食生活、喫煙習慣、内臓の調子。ここら辺を改善していけば、臭いのは大抵治ります。 口臭は身近な人が言ってあげるしかない 僕の経験上、1番厄介なのは内臓の調子です。胃が悪い人は本当に臭いです。でも本人はなかなか気づけません。臭くなっていくのがある日突然ではなく、少しずつ少しずつなので、当人は鼻が慣れてしまうんです。だから、気づいた身近な人が言ってあげるしかないんです。  逆の立場で考えて、僕だったら臭いのをずっと我慢されていたら嫌です。臭くなっている自分が1番恥ずかしいし、でもそれに気づけないのですから教えて欲しいです。

ちょっと臭い位がちょうどいい

 臭いに関して難しいのは、一度でも自分は臭いんだと思うと、ずっと気になってしまうところです。暗示というか呪いみたいな感じで残るので気になり続け、やたらと香水を振ったり、リステリンをしまくったりするようになるわけです。神経質になりすぎると気が休まりませんから、これはこれで問題です。 ちょっと臭い位がちょうどいい なので、僕が1番いいと思っている境地は、「ちょっと臭い位がちょうどいい」というスタンスです。  人間は生き物ですから、何かしらの臭いがするものです。まったくの無味無臭は不自然です。汗をかけば臭いし、1日中一生懸命働けば臭いし、肌が生まれ変われば垢となり臭いの元となります。排泄物ももちろん臭いです。だけども、そんなことも含め人間です。生きているってことです。ちょっと臭いところもあるよね、ちょっと臭いぐらいでもいいよね、と思えるとすごく楽に生きていけます。他人に優しくなれるし、自分にも厳しくならずに済みます。
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長く一緒にいるための秘訣とは?
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