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元人気子役、薬物で“余命10分”の体験を告白「学校でのいじめから始まった」

 10歳のころより子役スターとして米エンタメ界で活躍したデミ・ロヴァート(28)。けれども、学校でのいじめや、常に人目にさらされるストレスから、いつしか摂食障害や自傷行為、依存症などの問題を抱えるように。2018年には、薬物の過剰摂取により脳卒中と心臓発作を起こし、生死の境をさまよったが、それでも「ドラッグに救われたこともあった」と明かしている。

医師から「5分か10分ほどの命」と告げられた

デミ・ロヴァート

デミ・ロヴァート

 幼い頃に芸能界デビューをしたデミは、2008年のディズニー・チャンネルの映画『キャンプ・ロック』に出演したことをきっかけに大ブレーク。しかし、10代の頃に学校で受けたいじめをきっかけに、摂食障害や自傷行為など精神的な問題を抱えるように。のちに飲酒や薬物依存にも陥り、リハビリ施設に入院した。  リハビリ施設での治療を終えた後は飲酒と薬物を断ち、2015年には治療終了から3年間、“しらふ”の状態が続いたことをSNSで公表したデミ。2018年にも「薬もアルコールもやめて、6年が経った」とツイッターでファンに報告している。ところが、そのわずか4か月後、薬物を過剰摂取して病院に救急搬送された。  その当時のことを描いたYouTubeのドキュメンタリー『Demi Lovato: Dancing with the Devil(原題)』が間もなく配信されるが、その予告編のなかでデミは、搬送後に脳卒中を3度、心臓発作を1度起こし、医師から「5分か10分ほどの命」と告げられたことも明かしている。  さらに、薬物の過剰摂取による後遺症で、脳にダメージが残っていることを告白したデミ。その後遺症により、「車は運転していない。視界の一部が見えない状態だから」と話し、「読書するのもすごく時間がかかる」と打ち明けている。

ドラッグで死にそうになったけど、救われたこともあった

 華やかな芸能活動の裏側で、常に他人と比較し、劣等感を抱き続けていたというデミ。次第に精神的に追い詰められ、摂食障害や自傷行為といった問題に悩まされるようになったそうだ。そうしたつらい現実から逃れるために頼ったのが、ドラッグだったという。先日出演したポッドキャスト番組の中で当時をこう振り返っている。 「薬物で死にそうになったけれど、同時に私を救ってくれたこともあった。私は摂食障害や自傷行為に悩まされていて、自殺を考えていたこともあったから」 「その時は、気を紛らわすためにドラッグに頼っていた。もしそうしていなければ、私が今ここで、こんな話をしていることもなかった」 「なんとか苦しみを乗り切るための手段だったの。死にたくはないけど、ほかにどうしたら良いのか分からなかった。すごく苦しかったわ」  しかし、今は気分を良くするためのほかの方法を見出したため、またドラッグに頼る必要はないと話す。 「当時は自分なりに最善の方法を取ったつもりだった。今は、ほかの方法や情報がある。ほかにどういう手段があるか分かっているから、ああいった行動に助けを求める必要はなくなった」  デミが直面した薬物依存の苦悩、治療や回復への道のりを振り返るYouTubeのドキュメンタリー『Demi Lovato: Dancing with the Devil(原題)』は今月23日(現地時間)から配信される予定だ。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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