本や雑誌の“ページの角”を折った部分は、「ドッグイア」といいます。
折られたページが「
犬の耳」に似ていることからこう呼ばれるようになりました。一体、誰がどういう場面で使う言葉だろう?と思ったら、古書店のサイトで本の状態を説明するときに、「難点:ドッグイヤあり」などと書いてあることがチラホラ。
写真はイメージです
しおりや付箋がないときについ雑誌やガイドブックの角を折ってしまいますよね。でも、図書館や人から借りた本ではやらないように注意しましょう。
ちなみに古い本の場合だと、付箋をはがした時にページの表面が文字ごとはがれてしまうことがあるので、借りた本にはなるべく付箋も貼らないほうがいいかもしれません。
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なんて名前?―
<文/女子SPA!編集部>