今回、自身のYouTubeチャンネルに精神科医のジェシカ・クレモンズをゲストに迎えたヘイリー。セラピーと夫ジャスティンが、自分の精神を正常な状態に戻してくれたとも語る。 「セラピーにとても救われたわ。（ネットと）現実の世界とを切り離すのにとても役立った。『わかった。あなたが言っていることって、画面上だけに存在している話だよね』って思えるようになった。それに、夫がとても助けになってくれた。彼が頼りになることを認めないとね。だって彼は私よりもずっと長い間、こういうすさまじいレベルのことを経験してきたわけだから」 　ちなみに最近、雑誌のインタビューで「マスク生活も悪くない」と語ったヘイリー。 　その理由としては、パパラッチに顔を見られずにすむことだそうだ。 「いい年した男性たちに、つねに追い回されることは本当に妙な感じで、全然慣れないわ。それに慣れてはいけない気もしている。だってそれって、変だし普通じゃないわ。だから公の場ではこれからもマスクを着け続けるわ」 　米国ではマスク着用を嫌う人が多い中、パパラッチ対策としてマスクを愛用しているとは……。 　だがそれもそのはずで、ヘイリーはジャスティンと結婚後、マスコミに常に追われ、プライバシーがない生活を送ってきた。ネットでもリアルな世界でも、不特定多数の人々からしつこく追い回されるというのは、心理的にかなりの負担を強いられることなのだ。 ＜文／BANG SHOWBIZ、女子SPA！編集部＞