中川大志「学生時代は友達と映画を撮っていた」ものづくりに懸ける熱い思い
映画作りは“贅沢”
――映画は、大人数で仕掛けていく大きなサプライズみたいもの?
中川:そうですね。それが一番の原動力ですね。初めて仕事をしたときはまだ子どもでしたが、子どもながらに大人に混じってみんなで何かを作っていく、それが世に出る、それが楽しかったんだと思います。贅沢に作品を作っている感じが。
――今後、トライしたいことは?
中川:モノを作ることが好きで、映画を作ったり、ドラマを作ったり、物語を考えたりすることが好きだから、挑戦したいこともそれほど変わらないかな。その中で演じるというポジションが、僕の仕事になっているだけなんですよね。学生のときは友だちと映画を撮ったり、自己満足の遊びでやっていたので、監督だったり役者以外のポジションにも興味はあります。でも遊びでやっている分には楽しいけれど、仕事になったら嫌になっちゃうかもですけど(笑)。
――描きたいテーマはありますか?
中川:あんまりメッセージ性などは考えていなくて、作るとしたらエンタメとして面白いものですね。コメディーじゃなくてもいいけれど、観ていてわくわくするものがいいです。
ネットですべて理解した気になるのは怖いこと
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【公開情報】
『FUNNY BUNNY』
4/29(木・祝)より、映画館&auスマートパスプレミアムにて同時ロードショー
配給:「FUNNY BUNNY」製作委員会












